創業手帳の【資金調達コンサルティング】を受けてみた。2人の新米経営者にインタビュー!

創業手帳

30分無料で資金調達の相談ができる!資金調達コンサルティングとは

(2017/02/15更新)

資金調達コンサルティングは、起業された方・起業を検討されている方が対象。創業アドバイザーが一対一で起業に関するノウハウをお伝えします!今回は、実際に弊社に来社され、資金調達コンサルティングを受けられた2人の起業家インタビューをお届けします。

※この記事を書いている「創業手帳」ではさらに充実した情報を分厚い「創業手帳・印刷版」でも解説しています。無料でもらえるので取り寄せしてみてください

宅飲み居酒屋アヤノヤ・西田彩乃さん

19歳の時に飲食の道に進むことを決め、2016年11月末に、晴れて居酒屋を開業することになったという「宅飲み居酒屋アヤノヤ」のオーナー・西田彩乃さん。前代未聞の自己資金40万円からのスタートでも臆することなく周囲を巻き込み、合計350万円の資金調達を成し遂げました。

自己資金40万から250万の融資、クラウドファンディングで100万達成!前代未聞の開業ストーリー

cloud-funding

ー創業するときに苦労したことはありましたか?

個人事業の場合、全部自分でやらなきゃいけないので、その点は苦労しましたね。でも一番困ったのが、いざ、お店をやってみようと思ったときに「何をすればいいのか分からない」ということですね。
でも、わたしには優秀な秘書が居たんです。「Google」って言うんですけど。「OK Google」って言うと教えてくれるんですよ。そこで、紹介されたのが創業手帳さんです。

ー優秀な秘書ですね(笑)

ホームページから無料の冊子「創業手帳」を請求して以降、教科書にしておりました!

ーありがとうございます!創業時はよく「ヒト・モノ・カネ」で苦労する経営者が多いですが、その点はいかがでしたか。

本当にその通りで、創業するときにはとにかくお金が必要なんですよ。しかも、お店ってすごく高い。実は私、開業前に自己資金が40万しかなくて

ー一般的に飲食店を開業するときは、数百万の自己資金が必要と言われています。それと比べると少なめですが、どうやって開業に漕ぎ着けたんでしょうか。

どう資金調達したら良いかなんて全く分からなかったので、とりあえず、創業手帳さんの個人面談で相談したんです。そのときに、「お金がなくても飲める店を作るのに、お金がないからお店はできないなんて、矛盾している」と気がついて、どうやったら少ない資金で開業できるだろうと考えました。結果、公庫とクラウドファンディングを利用することにしました。

その後、創業手帳さんから紹介された税理士の先生と奮闘し、自己資金は40万だったんですけど、250万の日本政策金融公庫さんからの融資が確定いたしました。

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自己資金40万から250万の融資、クラウドファンディングで100万達成!前代未聞の開業ストーリー

つがね食堂・藤田美香さん

移転改修費0円から食堂の移転・再オープンを成功させた、つがね食堂の藤田さん。
初めての助成金申請が採択され、クラウドファンディングでも170万円の調達に成功されました。
助成金申請書の作成のポイントとは?

お客様が応援団。クラウドファンディングで170万達成&助成金採択!「つがね食堂」の開業ストーリー

ー創業するときに苦労したことはありましたか?

藤田:何と言っても資金ですね。最初の開店の時には、前職の退職金がありそれほど苦労を感じませんでした。

しかし今回のつがね食堂の移転・再オープンに関しては、最初のお店が軌道に乗る前の移転なので、移転改修費ゼロからの、非常に厳しい出発となりました。そこで、資金を調達するために、我々にできる方法を探す日々となったのです。

初めての助成金申請・・・採択されたポイントは?

ー助成金が見事採択されたということで、ポイントやコツなどあれば教えてください。

藤田:移転資金の調達に苦慮している頃、つがね食堂をいつも気にかけてくれている友人が助成金の情報を教えてくれて、とにかく挑戦してみようという事になりました。

早速申請書を作成したのですが、初めての申請なので戸惑う事ばかり。そんな中、夫が創業手帳さんのサイトを見つけました。飛び込みで相談を持ちかけたにも係わらず、とても親身にアドバイスを頂きました。申請にあたっての的確な助言をしていただき、申請書を何度も書き直しながら、何とか締切日ギリギリに提出できました。

創業手帳さんからアドバイス頂いた中で、「助成金の趣旨をしっかり受け止めて、そこを掘り下げて熱意をもって伝える」という点が今回の助成金採択の大きなポイントになったと感じています。そこに気づかせて貰えるアドバイスを頂き、創業手帳さんには本当に感謝しています。

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(編集:創業手帳編集部)

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