創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2026年5月26日次世代有機EL材料を手がける「Kyulux」にPower Angels(PAファンド6号)が出資

2026年5月20日、株式会社Power Angelsは、PAファンド6号を通じたKyulux株式会社への出資を発表しました。
Kyuluxは、有機EL分野における「TADF(熱活性化遅延蛍光)」材料の研究開発を進める九州大学発スタートアップです。
従来材料と比較して発光効率を大幅に向上させる可能性を持っています。すでに国内外企業との共同開発や量産化に向けた取り組みも進めています。
有機ELは、画素そのものが自ら発光するという独自の構造を持っています。バックライトを必要とする従来の液晶ディスプレイとは仕組みが根本から異なっており、高コントラスト、薄型化、曲面デザインなど、画質と意匠性の両面で圧倒的な優位性があります。
しかし、現行の有機EL材料は進化の途上にあり、消費電力のさらなる削減や、寿命の延長、画面の焼き付き防止、そして次世代の映像規格が求める高色純度の実現といった、実用上の課題を抱えています。
こうした背景を踏まえ、Kyuluxは九州大学発の技術を基盤に据え、高効率・高色純度・長寿命を同時に達成する次世代有機EL材料の開発を推進しています。
シリーズ累計発行部数280万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、資金調達方法や補助金・助成金制度など、創業期をサポートするためのさまざまな情報を提供しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | Kyulux 材料 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
次世代半導体メモリ材料である「単分子誘電体」の社会実装を目指す「マテリアルゲート」が1.6億円調達
2024年7月10日、株式会社マテリアルゲートは、総額1億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 マテリアルゲートは、2023年に設立した広島大学発スタートアップです。 次世代半導体メ…
2024年7月10日、株式会社マテリアルゲートは、総額1億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 マテリアルゲートは、2023年に設立した広島大学発スタートアップです。 次世代半導体メ…
有機ELディスプレイや照明に用いる次世代発光材料を開発する「Kyulux」に「九州発ジャパン・エボリューション・ファンド」が出資
2023年9月21日、MCPアセット・マネジメント株式会社は、MCPグループが運営する、九州発ジャパン・エボリューション・ファンド投資事業有限責任組合が、株式会社Kyuluxに2億円の出資を実行したこ…
2023年9月21日、MCPアセット・マネジメント株式会社は、MCPグループが運営する、九州発ジャパン・エボリューション・ファンド投資事業有限責任組合が、株式会社Kyuluxに2億円の出資を実行したこ…
二酸化炭素の回収・貯蔵技術を開発する「JCCL」が2億円調達
2023年8月16日、株式会社JCCLは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 JCCLは、二酸化炭素(CO2)の回収・貯蔵技術を開発する九州大学発スタートアップです。 独自のアミン含有…
2023年8月16日、株式会社JCCLは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 JCCLは、二酸化炭素(CO2)の回収・貯蔵技術を開発する九州大学発スタートアップです。 独自のアミン含有…
令和5年度補正予算「食品原材料調達リスク軽減対策事業」補助金(6/28締切)
令和5年度補正予算「食品原材料調達リスク軽減対策事業」のご案内です。 輸入食品原材料の調達リスクを抱える食品製造事業者等に対し、産地との連携強化、原材料調達先の多様化の取り組みを支援することでフードサ…
令和5年度補正予算「食品原材料調達リスク軽減対策事業」のご案内です。 輸入食品原材料の調達リスクを抱える食品製造事業者等に対し、産地との連携強化、原材料調達先の多様化の取り組みを支援することでフードサ…
次世代カーボンナノチューブを手がける「カーボンフライ」が「デンカ」と資本業務提携
2024年6月18日、株式会社カーボンフライは、デンカ株式会社が米国ペガサス・テック・ベンチャーズと共同で運営するCVCファンドを通じて資金提供を受けたことを発表しました。 カーボンフライは、カーボン…
2024年6月18日、株式会社カーボンフライは、デンカ株式会社が米国ペガサス・テック・ベンチャーズと共同で運営するCVCファンドを通じて資金提供を受けたことを発表しました。 カーボンフライは、カーボン…
注目のニュース
最新の創業手帳ニュース
創業時に役立つサービス特集
