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AIソリューションを提供する「Unseed」が資金調達

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2025年10月23日、株式会社Unseedは、資金調達を発表しました。

Unseedは、東京大学 松尾研発スタートアップとして、主に大手企業を対象にAIソリューションを提供しています。

クラウドベースの開発だけでなく、オンプレミス・エッジへの開発にも注力しています。すでに国内上場企業との協働プロジェクトを実施しています。

今回調達した資金は、研究開発体制のさらなる強化、AIソリューションの展開加速に活用します。


近年、AI技術の進展により産業構造や社会のあり方が大きく変わりつつあります。今後もAIは重要な基盤技術として広く普及することが見込まれ、企業にとってはどのようにAIを業務や事業戦略に組み込むかが経営課題になっています。

AIは高度で専門性の高い領域であるため、現場で扱いやすくするツールや、実装を支える開発・システム構築、現場へのソリューションの実装、導入後の運用や戦略支援を行うコンサルティングの需要が高まっています。これらの支援によって企業は課題に応じてAIを活用し、業務効率化や新規事業創出を図ることができます。

利益を最大化するためには、最適なソリューションを見つける必要があります。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらも参考にしてください。

また、システム整備のためには資金も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウも提供しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI AIソリューション BtoB Unseed エンタープライズ スタートアップ 大企業 東京大学 松尾研発スタートアップ 株式会社 資金調達 開発
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