注目のスタートアップ

グローバルコンサルティングファーム「SYNTHESIS」が5.8億円調達

company

2025年9月30日、株式会社SYNTHESISは、総額5億8000万円の資金調達を発表しました。

SYNTHESISは、グローバルコンサルティングファームです。戦略コンサルティングとAIを始めとする先端テクノロジーを融合し、クライアント企業の本質的な課題解決と持続的な成長の実現に取り組んでいます。

現在、約60名、12か国にわたる多様な人材が、東京・ニューヨーク・香港・シンガポールの4拠点で事業を展開しています。

今回調達した資金は、人材の獲得、海外展開、AIを活用したコンサルティングモデルの進化に活用します。


昨今の企業は、DX、事業再編、ガバナンス強化、ESG対応などさまざまな課題に直面しています。これらの課題は専門的かつ横断的であることから、外部の高度な知見や実行力を求めるニーズが強まっています。

コンサルティングはこうしたニーズに応えるものです。国内のコンサルティング市場は近年拡大が続いており、とくに戦略系、IT/DX系、FAS(M&A・事業再生)などで高い成長が見られます。

このような流れのもと、SYNTHESISはビジネスへの深い理解とテクノロジーの知見を活かし、全社的な視点からコンサルティングを行っています。

事業を成長させるには資金調達が重要です。シリーズ発行累計250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を提供しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI グローバル コンサルティング テクノロジー 戦略 株式会社 海外展開 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

エレベーター向けメディア開発の「株式会社東京」が3.6億円調達
2021年2月16日、株式会社東京は、総額3億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 エレベーター・ホールに設置するデジタル・サイネージ「東京エレビGO」を開発・展開しています。 完全…
ポータブル空気清浄機・加湿器などの「カドー」が資金調達
2019年11月1日、株式会社カドーは、資金調達を実施したことを発表しました。 ポータブル空気清浄機「LEAF-Portable」や、ポータブル加湿器「STEM Portable」、加湿器「STEM …
アフリカ最大の小売店プラットフォーム構築を目指す「WASSHA」が10.1億円調達
2019年11月8日、WASSHA株式会社は、総額10億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 未電化地域向け電力サービス「WASSHA」を提供しています。 安定した収入を持たない層に…
eラーニング搭載型AIツール攻略メディア「WA2」やAIリスキリング事業などを手がける「アローサル・テクノロジー」が2億円調達
2024年12月25日、アローサル・テクノロジー株式会社(AROUSAL Tech.)は、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 アローサル・テクノロジーは、AIリスキリング事業や、AIコ…
現場向け動画教育システム「tekibi」を運営する「Tebiki」が8億円調達
2023年9月12日、Tebiki株式会社は、借入等により総額8億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Tebikiは、現場向け動画教育システム「tekibi」を運営しています。 小売・サービス…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集