日本政策金融公庫「IT活用促進資金」

subsidy

「IT活用促進資金」のご案内です。

ITを活用した事業を行う際や、テレワークを導入する際に、日本政策金融公庫の特別貸付が受けられます。

対象

(1)情報化投資を行う中小企業の方で、次のいずれかに当てはまる方
 A. ITを活用した効果的な企業内業務改善などを行う方
 B. 他企業、消費者などとの間でネットワーク上の取引および情報の受発信を行う方
 C. 企業内業務のIT水準を取引先など企業外のIT水準に合せようとする方
 D. ITの活用により、業務方法、業務内容などの経営革新を図ろうとする方
 E. A〜D を組み合わせるなど、ITなどを高度に活用する方
(2)中小企業等経営強化法に基づき認定を受けた情報処理支援機関
(3)特定高度情報通信技術活用システムの開発供給および導入の促進に関する法律に基づく特定高度情報通信技術活用システム開発供給計画の認定(変更認定を含む)を受けた方または特定高度情報通信技術活用システム導入計画の認定(変更認定を含む)を受けた方
(4)特定高度情報通信技術活用システムの開発供給および導入の促進に関する整備等計画の認定(変更認定を含む)を受けた方
(5)テレワークの導入等を行う方

貸付限度

直接貸付:7億2000万円
代理貸付:1億2000万円


急速に発展するITは、ビジネスの世界にさまざまな革新をもたらしています。この流れは今後もとどまることを知らず、ITは産業の中心的な存在となることが予測されています。そのためビジネスのさらなる成長のためにはITの活用が欠かせません。

この流れを加速させるため日本政策金融公庫は、「IT活用促進資金」を設けています。この特別貸付は、ITを活用した事業やITの導入を対象としています。

起業や事業の成長においては日本政策金融公庫などの融資制度を活用することが重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、起業時の融資の注意点や、融資を受ける際のノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ ICT IT IT活用促進資金 テレワーク ビジネス 日本政策金融公庫 融資 貸付
詳細はこちら

IT 活用促進資金(PDF)

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

令和6年度「農家負担金軽減支援対策事業」
2024年1月31日、農林水産省は、令和6年度「農家負担金軽減支援対策事業」の公募について発表しました。 土地改良区等への支援資金の貸付け・助成のための計画に対し、審査委員会を開催し審査・認定を行いま…
時間管理ツール「TimeCrowd」提供の「タイムクラウド」が2,550万円調達
2021年4月14日、タイムクラウド株式会社は、総額2,550万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ニューノーマルな働き方に対応した時間管理SaaS「TimeCrowd」を提供しています。 労…
「IT導⼊補助⾦2025」
「IT導入補助金2025」のご案内です。 IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX等に向けたITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入を支援する補助…
「経営者保証改革プログラム」が策定 起業時の経営者保証が不要に
2022年12月23日、経済産業省は「経営者保証改革プログラム」を策定したことを発表しました。 「経営者保証改革プログラム」は、経営者保証に依存しない融資慣行の確立をさらに加速させることを目的としてい…
クラウドシステム導入などの「オルターブース」が3,750万円調達!
平成30年2月14日、株式会社オルターブースは、3,750万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社シティアスコムです。 オルターブースは、Microsoft AzureやAWS…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料
冊子
創業手帳
創業手帳冊子版(無料) 創業手帳woman