令和6年度「畑作物産地生産体制確立・強化緊急対策事業」第3次公募

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農林水産省は、令和6年度「畑作物産地生産体制確立・強化緊急対策事業」の第3次公募について発表しました。

「畑作物産地生産体制確立・強化緊急対策事業」の事業実施主体を公募します。

公募対象事業

(1)さとうきび生産性向上緊急支援事業
 (複合経営品目に係る農業機械等の導入又はリース導入のみの取組)
 (農業機械の導入又はリース導入を伴わない取組)
 (農業機械等の導入又はリース導入を伴わない取組のうち担い手・作業受託組織の育成・強化対策に係る取組)
 (農業機械等の導入又はリース導入を伴わない取組のうち製糖副産物等の活用に係る取組)
 (農業機械等の導入又はリース導入を伴わない取組のうち低糖度対策に係る取組)
 (農業機械等の導入又はリース導入を伴わない取組のうち作型・品種転換対策に係る取組)
(2)かんしょ生産性向上支援事業(でん粉原料用かんしょ産地対策事業)
(3)かんしょ生産性向上支援事業(かんしょ重要病害虫対策事業)
(4)畑作物加工・流通対策支援事業
 (分みつ糖工場生産性向上支援事業)
 (国内産いもでん粉工場生産性向上支援事業)
 (砂糖等の新規需要開拓支援事業)
(5)かんしょ生産拡大対策整備事業

公募期間

2025年3月31日(月)~2025年5月9日(金)17:00


生産体制の確立や強化に対する支援があります。

農業は国内のさまざまな地域において重要な産業となっています。地域によっては気候や土壌の問題から、特定の栽培物が農業生産額の大部分を占めていることもあります。

たとえば、鹿児島県はかんしょ(サツマイモ)が基幹作物として栽培されています。

しかし近年は、かんしょの生産に影響を及ぼすサツマイモ基腐病が全国的に広がっており、防除などの対策が求められています。

農林水産省は、こうした地域の生産体制の確立や強化のため、支援事業を行っています。

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カテゴリ 公募
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令和6年度畑作物産地生産体制確立・強化緊急対策事業の第3次公募について

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