注目のスタートアップ

神戸大学発AIスタートアップ「テラアクソン」が1億円調達

company

2025年1月29日、株式会社テラアクソンは、総額約1億円の資金調達を実施したことを発表しました。

テラアクソンは、神戸大学数理・データサイエンスセンター長である小澤誠一教授の研究成果の事業化・社会実装を目的に、2022年5月に設立された神戸大学認定ベンチャー企業です。

AIプライバシー侵害に関する研究や、AIの倫理侵害に関する研究、AIの持続的な運用に関する研究を行っています。

人工知能同士を統合することで強化できる「連合学習」などのコア技術をもとに、金融機関における特殊詐欺検知や、健康・ウェルビーイングの分析や増進行動の推奨など、各種AI SaaSプラットフォーム事業を展開しています。

今回の資金は、人材や組織の強化に充当します。


近年、AI(人工知能)の研究開発が急速に進展し、さまざまな領域でAIの活用が推し進められています。

ビジネスでは、業務効率化や自動化だけでなく、サービスやプロダクトに組み込まれ、その機能の高度化や、これまで実現できなかった機能の実装などのために活用されています。

一方、AIの活用は急速に進んでいるため、法律や社会の受け入れ体制などの整備が追いついていない状況です。

たとえば、画像生成AIは誰にでもイラストなどの作成を可能にしましたが、学習ソースとして著作権などの権利関係が不明なものも利用されており、著作権の問題が取り沙汰されています。将来的には法律で規制される可能性もあります。

テラアクソンは、人間とAIが共生する世界の実現のため、AIのプライバシー侵害、倫理侵害、持続的な運用に関する研究を行っています。

AIは業務効率化にとっても重要な技術です。創業期はなにもない状態からはじまるため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備について詳しく解説しています。

また、システム整備のためには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI SaaS ウェルビーイング スタートアップ データサイエンス テラアクソン プライバシー プライバシーテック 事業化 人工知能 侵害 学習 株式会社 研究開発 神戸大学 統合 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

支出管理サービス「バクラク」などを提供する「LayerX」が26.8億円調達
2023年6月13日、株式会社LayerXは、総額26億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 LayerXは、支出管理サービス「バクラク」や、デジタルネイティブなアセットマネジメント…
ものづくり産業向け動画サイト「アペルザTV」が新シリーズ「アペルザTV ディスカバー」を公開
2023年5月30日、株式会社アペルザは、運営する「Apérza TV(アペルザTV)」において、新シリーズ「Apérza TV Discover(アペルザTV ディスカバー)」を公開したことを発表し…
ブロックチェーン分野のコンサルティング・サービス提供の「HashPort」が3.5億円調達
2021年3月2日、株式会社HashPortは、総額約3億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 暗号資産の発行体・暗号資産交換業者向けに、暗号資産の新規取扱いに関するコンサルティング…
独自の「UCDI水素菌」を核にCO2の資源化に取り組む「CO2資源化研究所」が28億円調達
2024年5月29日、株式会社CO2資源化研究所は、総額約28億円の資金調達を実施したことを発表しました。 CO2資源化研究所は、独自の「UCDI水素菌」を核にCO2を資源化する研究と事業化に向けた取…
杉の天然成分を活かしたオーガニックペット用品などを展開する「杉のチカラ」が資金調達
2022年11月14日、杉のチカラ株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 杉のチカラは、杉の人工林の整備放棄問題(森林荒廃)を解決するため、杉の化学成分を利活用したペット用品を開発・展開し…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集