創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年12月26日【補助上限最大9,000万円!】「中小企業新事業進出補助金」予告

「中小企業新事業進出補助金」のお知らせです。
既存の事業とは異なる、新市場・高付加価値事業への進出にかかる設備投資等を支援する補助金です。
補助対象者
企業の成長・拡大に向けた新規事業への挑戦を行う中小企業等。
補助上限額
従業員数20人以下:2,500万円(3,000万円)
従業員数21~50人:4,000万円(5,000万円)
従業員数51~100人:5,500万円(7,000万円)
従業員数101人以上:7,000万円(9,000万円)
補助率
1/2
基本要件
中小企業等が、企業の成長・拡大に向けた新規事業への挑戦を行い、
①付加価値額の年平均成長率が+4.0%以上増加
②1人あたり給与支給総額の年平均成長率が、事業実施都道府県における最低賃金の直近5年間の年平均成長率以上、又は給与支給総額の年平均成長率+2.5%以上増加
③事業所内最低賃金が事業実施都道府県における地域別最低賃金+30円以上の水準
④次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を公表等
の基本要件を全て満たす3~5年の事業計画に取り組むこと。
公募開始時期
調整中
2019年から世界的に感染が広がった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、経済や市民生活を一変させることになりました。
これにより衰退した市場や、反対に盛況となる市場が出てきており、企業はこの状況に柔軟に対応する必要があります。
こうした中で、新規事業の取り組みは、企業の競争力を高め、持続的な成長を実現するという観点から重要な者とされています。
今回の「中小企業新事業進出補助金」は、既存の事業とは異なる、新市場・高付加価値事業への進出にかかる設備投資を支援する補助金です。
例としては、「機械化工業でのノウハウを活用し、新たに半導体製造装置部品の製造にチャレンジする」「医療機器製造の技術を活かして蒸留所を建設し、ウイスキー製造業に進出する」といった取り組みが挙げられています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | 中小企業 中小企業新事業進出補助金 助成金 新事業 新規事業 補助金 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
農林水産省は、令和7年度「飼料穀物備蓄・流通合理化事業のうち飼料流通合理化対策」の公募について発表しました。 持続可能な飼料輸送の実現に向けて、飼料輸送に携わるトラックドライバーの負担軽減及び環境負荷…
経済産業省は、令和5年度補正「物流効率化に向けた先進的な実証事業(荷主企業における物流効率化に向けた先進的な実証事業)」の2次公募について発表しました。 「物流の2024年問題」のみならず、構造的な需…
2023年8月22日、中小企業庁は、「IT導入補助金2023」の「通常枠(A類型・B類型):3次締切」「セキュリティ対策推進枠:3次締切」「デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型):5次締切」の…
農林水産省は「ポストコロナを見据えたサプライチェーンの緊急強化対策事業」について発表しました。 ポストコロナ下で経済の再生と社会情勢や需要の変化を見据え、卸売市場や食品卸団体等が取り組む生鮮食料品等の…
2024年9月12日、中小企業庁は、「中小企業省力化投資補助事業(カタログ型省力化補助金)」の説明会を全国47都道府県で開催することを発表しました。 「中小企業省力化投資補助事業(カタログ型省力化補助…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…