「第24回 Japan Venture Awards」オンライン視聴受付が開始

event

独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「第24回 Japan Venture Awards(JVA)」のオンライン視聴受付を開始したことを発表しました。

「Japan Venture Awards(JVA)」は、革新的で潜在成長力の高い事業や社会課題解決を目指す事業を行う、志の高いベンチャー起業家を表彰する賞です。

2000年の開始以来、社会的に注目すべきベンチャー起業家を多数表彰してきました。これまで359名が受賞しています。

「第24回JVA」では、経済産業大臣賞、科学技術政策担当大臣賞、中小企業庁長官賞、中小機構理事長賞、SDGs特別賞、地域貢献特別賞など、多彩な表彰を通じ、ベンチャー起業家の取り組みを支援します。

選出された受賞者は、2024年12月11日(水)に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催する表彰式で発表・表彰します。

表彰式は一般向けにライブ配信を行います。ライブ配信の視聴には事前登録が必要です。

ライブ配信

開催日時:2024年12月11日(水)13:15~16:35
開催方法:オンライン
費用:無料


世界は気候変動、食糧危機、貧困などの深刻な課題に直面しています。日本国内でも少子高齢化、地方の衰退、災害対策、インフラの老朽化、医療・介護の問題、相対的貧困、ジェンダー不平等、食料自給率の低さなど、多岐にわたる社会的問題が顕在化しています。

こうした社会的課題の解決には、公的機関のみならず、ビジネスセクターの積極的な参画が不可欠です。とくに、ベンチャー企業やスタートアップは、イノベーションを通じて課題解決に貢献することが期待されています。しかしながら、日本は欧米諸国と比べて開業率が低く、イノベーション創出が少ないという課題を抱えています。そのため、国全体での起業促進とイノベーションの奨励が求められています。

また、優れたベンチャー企業を表彰する制度は、こうした企業の取り組みを広く社会に紹介するだけでなく、彼らのモチベーション向上や自信を高めるためにも非常に重要です。

コンテストなどに参加する場合は自社の分析が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、自社の強み・弱み、市場の機会・脅威を分析するフレームワークを掲載しています。

また、事業の成長のためには資金調達も重要です。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ Japan Venture Awards JVA スタートアップ ベンチャー 企業 第24回Japan Venture Awards 経営者 表彰 起業家
詳細はこちら

第24回 Japan Venture Awards

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」の設立方法完全ガイド|流れ・費用・必要書類など解説
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

デジタルアセットの会計・税務・データ管理サービスを提供する「Aerial Partners」が2.7億円調達
2023年9月4日、株式会社Aerial Partnersは、総額約2億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Aerial Partnersは、暗号資産(仮想通貨)を中心とするデジタ…
マーケティング領域のプロ人材と企業のマッチングサービス「キャリーミー」提供の「Piece to Peace」が3.5億円調達
2022年5月17日、株式会社Piece to Peaceは、総額約3億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Piece to Peaceは、マーケティング領域を中心としたプロ人材と…
AnyReach株式会社 中島功之祐|D2C・EC事業者向けのeギフトインテグレーションのサービス事業が注目の企業
相手の住所を知らなくても贈れるD2C・EC事業者向けのeギフトインテグレーションの事業展開で注目されているのが、中島功之祐さんが2021年10月に創業したAnyReach株式会社です。 eギフトサービ…
防災・減災のための情報活用プラットフォーム「PREIN」を運用する「INSPIRATION PLUS」が5,000万円調達
2024年2月29日、株式会社INSPIRATION PLUSは、総額5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 INSPIRATION PLUSは、産学官民一体で構築する災害対策高度化を…
スタートアップと投資家間のやり取りを効率化するデータ作成・共有プラットフォーム「smartround」を運営する「スマートラウンド」が資金調達
2022年9月6日、株式会社スマートラウンドは、1倍非参加型の優先株式で資金調達を実施したことを発表しました。 スマートラウンドは、スタートアップと投資家間のやり取りを効率化するデータ作成・共有プラッ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集