創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年10月23日令和6年度「麦類供給円滑化推進事業」5次公募

農林水産省は、令和6年度「麦類供給円滑化推進事業」の5次公募について発表しました。
麦(大麦、はだか麦、小麦)の安定供給体制を構築し、供給を円滑化するための産地や実需者による余剰在庫の保管等に要する経費を支援します。
公募期間
2024年10月21日(月)~2024年12月20日(金)17:00
麦は日本の食文化において、パンや麺、菓子、味噌、主食用の麦飯など、さまざまな食品に活用されています。
現在、日本の麦の需要の約8割は輸入に頼っており、食料自給率を高めることが求められています。そのため、国内での麦の生産を増やすことが重要です。
ただ、2000年に国内産小麦の民間流通が始まった当初は、需要を大きく上回る供給過剰が課題でした。しかし、2016年以降は供給を超える需要が続いています。
こうした状況の中で、国内産麦の需要に応じた生産や流通の仕組みを整えることが必要です。
「麦類供給円滑化事業」では、生産者団体などが行う麦の安定供給を支える取り組みを支援しています。具体的には、倉庫での保管料や産地から倉庫までの運搬費、荷役料、くん蒸費などの経費を補助しています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
さらに、ブルーベリーファームおかざきとコラボし、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | 5次公募 はだか麦 令和5年度第1次補正予算繰越分 令和6年度 助成金 大麦 小麦 補助金 農林水産省 麦 麦類供給円滑化推進事業 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
公益財団法人東京観光財団は、令和5年度「観光経営力強化事業補助金」の第2回募集について発表しました。 都内の中小企業の観光事業者の事業の生産性向上、新サービス・商品開発、体験型コンテンツ開発を支援する…
公益財団法人東京しごと財団は、令和6年度「テレワーク定着促進フォローアップ助成金」の新規申請を2024年5月8日(水)から受付開始することを発表しました。 この助成金は、テレワークのより一層の定着・促…
2020年4月10日、SOICO株式会社は、ベンチャー企業経営者向けに融資・助成金の調達代行サービスを開始したことを発表しました。 このサービスは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による資金繰り悪化…
2025年2月28日、「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」のサイトが公開されました。 中小企業等の売上拡大や生産性向上を後押しするため、人手不足に悩む中小企業等が、IoT・ロボット等の人手不足解消…
独立行政法人環境再生保全機構は、「環境研究総合推進費」における令和6年度新規課題の公募について発表しました。 以下の予定で公募します。 令和6年度新規課題公募区分 公募区分 年間の研究開発費の支援規模…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…