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2024年4月12日令和5年度「農林水産物・食品輸出促進緊急対策事業のうち海外サプライチェーン構築に向けた投資可能性調査緊急支援事業」2次公募

農林水産省は、令和5年度「農林水産物・食品輸出促進緊急対策事業のうち海外サプライチェーン構築に向けた投資可能性調査緊急支援事業」の2次公募について発表しました。
我が国から輸出される農林水産物・食品の海外でのサプライチェーン構築に向けた投資案件形成に当たり、輸出先国・地域やその周辺地域における物流・商流の実態の把握や既存施設の利用可能性に関する情報の収集、事業の収益性、輸出拡大の可能性等、事業者が行う投資可能性調査に係る取組を支援します。
公募期間
2024年4月10日(水)~2024年5月8日(水)17:00
農林水産物や食品の輸出額は年々増加し、2021年に初めて1兆円を突破しました。
一方、国内では少子高齢化に伴う人口減少が進行し、これが食品需要の低下や市場の縮小につながると予測されています。
したがって、農林水産業や食品業界を持続的に発展させるためには、海外市場の開拓が不可欠です。
そして近年、最大の輸出相手であった中国が原発処理水の海洋放出を理由に輸入規制を行い、水産物に大きな影響が出ています。
このような状況から、単一の国に依存するのではなく、より多様な国々に輸出できる体制の構築が求められています。
「農林水産物・食品輸出促進緊急対策事業のうち海外サプライチェーン構築に向けた投資可能性調査緊急支援事業」は、農林水産物・食品の海外でのサプライチェーン構築に向けた投資案件形成を図ることで、日本産農林水産物・食品の輸出拡大を目指すものです。
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