注目のスタートアップ

AI技術で配信を行う「AIVtuber」を手がける「Pictoria」が2.3億円調達

company

2024年4月4日、株式会社Pictoriaは、総額2億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

Pictoriaは、AI技術で配信を行うバーチャルYoutuberである「AIVTuber」や、VTuberを運営するコンテンツ事業、キャラクター×AIによるアライアンス事業、大規模言語モデル(LLM)や最先端AI技術の研究開発などを展開しています。

「AIVTuber」は、AI技術を搭載したキャラクター(AIキャラクター)が配信プラットフォーム上で配信を行うものです。

Twitterのリプライや配信でのコメントを学習し成長することを特徴としています。

今回の資金は、AIキャラクターを活用したBtoCコンテンツの研究開発の強化、BtoBマーケティングへの注力、人材採用に充当します。


近年、AI技術の発展により、さまざまな領域でAIの活用・実装が進められています。企業では大幅な業務効率化や、事業の高度化に役立っています。

しかしこれらAI技術は、私たちがSF作品などでイメージしていた、実在の人間と変わらないような対話ができたり、人間のような判断ができたりするAIとは解離がありました。

こうした状況下で、OpenAI社によるAIチャットボット「ChatGPT」が登場し、人間のような振る舞いを実現するAIの実現に一歩近づいたと世間の注目が高まりました。

「ChatGPT」は、大規模言語モデルをベースとしたAIチャットボットです。これまでのAIとは比べものにならないほど自然な対話を実現しているだけでなく、質問への回答、テキストの要約、企画書・小論文の執筆、プログラミングなど、さまざまなタスクをこなす汎用性を備えています。

こうした中で、エンターテインメントの領域では、AIを搭載したキャラクターに自然な対話を実現させたり、ユーザーとの関わりを通じて学習するというプロジェクトがいくつか登場しています。

Pictoriaは、配信プラットフォームでVTuberのように配信を行うAIVTuberを手がけています。

2020年12月に「紡ネン」によるYoutube配信をスタートし、現在は紡ネン、アイリーン、マイリーン、月夜野アルマ、朝日奈ライラといった複数のAIキャラクターを展開しています。

事業の拡大には資金調達が重要です。「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受ける方法など、創業期の資金調達のノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI BtoB LLM VTuber キャラクター 大規模言語モデル 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
【2026年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

AI・Web3技術を土台としたVTuberプロジェクト「IZUMO」を手がける「AnotherBall」が3億円調達
2023年5月17日、AnotherBall株式会社は、総額約3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 AnotherBallは、AI・Web3時代のVTuberプロジェクト「IZUMO」を手が…
リファレンスチェックサービス「Parame Recruit」において経歴詐称などの不正を検知する「経歴調査プラン」が提供開始
2021年11月30日、株式会社Parameは、「Parame Recruit」において「経歴調査プラン」の提供を新たに開始したことを発表しました。 「Parame Recruit」は、Parameが…
「ちゅうぎんインフィニティファンド2号」がオンライン業務アシストツール「LIVEアシスト」などを展開する「TECH MONSTER」に出資
2023年3月1日、株式会社中国銀行は、ちゅうぎんキャピタルパートナーズが運営する「ちゅうぎんインフィニティファンド2号」が、株式会社TECH MONSTERの第三者割当増資を引受けたことを発表しまし…
出版社・ウェブトゥーンスタジオ向けマンガSaaS「コミチ+」を提供する「コミチ」が資金調達
2023年3月31日、株式会社コミチは、資金調達を実施することを発表しました。 引受先は、株式会社小学館と株式会社秋田書店です。 コミチは、出版社・ウェブトゥーンスタジオ向けマンガSaaS「コミチ+」…
カメラのサブスクリプションサービス「GooPass」展開の「カメラブ」が10億円調達
2022年1月31日、カメラブ株式会社は、総額10億円超の資金調達を実施したことを発表しました。 カメラ機材のサブスクリプションサービス「GooPas(グーパス)」や、カメラのWebメディア「#Goo…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳