創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年11月22日商業不動産のデジタル化を支援する「COUNTERWORKS」が資金調達

2023年11月21日、株式会社COUNTERWORKSは、資金調達を実施したことを発表しました。
イオンモール株式会社とイグニション・ポイント ベンチャーパートナーズ株式会社が共同運営するCVC「Life Design Fund」の出資によるものです。
商業施設のオンラインリーシング支援SaaS「SHOPCOUNTER Enterprise」や、ポップアップストアの出店支援プラットフォーム「SHOPCOUNTER」を提供しています。
「SHOPCOUNTER Enterprise」は、商業施設のオンラインリーシング・クラウド管理システムです。商業システムがスペースを掲載する「テナント募集サイト」と、問い合わせ・営業・テナント情報管理・スペース稼働管理ができる「営業管理システム」を開発なしで構築・利用できます。
カウンターワークスが提供するサービス・知見・テクノロジーと、イオンモール・イオンモールグループで都市型事業を担うOPAの商業施設運営を通じて培ったノウハウをかけ合わせ、イオンモールグループのスペースをより地域に開かれた場へと深化させ、地域共創を実現していきます。
ショッピングモールなどの商業施設は、テナントを誘致して場所を賃貸し、その賃料で成り立つ不動産賃貸業です。
一方、国内の小売業は少子高齢化や人口減少によって消費の先細りが懸念されています。そして、EC市場の着実な成長も相まって、相対的に実店舗を利用した小売の影響力が弱まっていくことが予測されています。顧客であるテナントの出店意欲低下も見受けられ、商業施設は大きな危機に瀕しています。
こうした背景のもと、商業施設ではテナント誘致の重要性が高まっています。
COUNTERWORKSは、商業施設のオンラインリーシング支援SaaS「SHOPCOUNTER Enterprise」やポップアップストアの出店支援プラットフォーム「SHOPCOUNTER」の提供により、商業施設のデジタル化を支援しています。
今回、業界最大手のイオンモールグループの出資を通じ、イオンモールグループのスペースを通じた地域共創を実現していくとしています。どのような取り組みが展開されるのか注目が必要です。
企業・事業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーのある企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | BtoB SaaS オンライン デジタル化 不動産 出展 商業施設 展示会 株式会社 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2023年8月30日、株式会社エー・スター・クォンタムは、総額約7億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 エー・スター・クォンタムは、従来の科学では解決困難な社会的課題を最適化するこ…
2024年7月19日、株式会社RevCommは、総額15億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 RevCommは、電話解析AI「MiiTel Phone」、Web会議解析AI「Mii…
2023年11月14日、株式会社elleThermoは、資金調達を実施したことを発表しました。 elleThermoは、東京工業大学発のコア技術「半導体増感型熱利用発電(Semiconductor-S…
2023年9月21日、株式会社MATCHAは、「インバウンドサミット2023」の開催を発表しました。 また、併せてインバウンドスタートアップピッチに登壇する5名のプレゼンターを発表しました。 「インバ…
2025年9月17日、テラスマイル株式会社は、総額1億円の資金調達を発表しました。 テラスマイルは、農業に特化した経営管理クラウド「RightARM(ライトアーム)」を開発・提供しています。 農業にま…

