令和5年度「春のライトアップモデル事業費助成金」桜のライトアップを支援

subsidy

2023年10月25日、公益財団法人東京観光財団は、令和5年度「春のライトアップモデル事業費助成金」について発表しました。

観光協会、商店街等が、春の桜を活かして、道路、公園、河川沿い等においてデザイン性の高いライトアップを行う取組に対して、その経費を助成するものです。

対象事業

春に道路、公園、河川沿い等において桜のライトアップを行うことにより、都市景観の向上と賑わい創出につながる事業。

助成率・助成限度額

新規事業(助成対象経費の10分の10以内、1団体当たり600万円を限度)

今年度(2023年度)新規で春のライトアップを行う事業

※新規事業のほか、過去に実施している事業に加える新たな内容も対象とする。ただし、単純な機材の更新は除く。

継続2年目事業(助成対象経費の2分の1以内、(ただし機材・設備・備品の購入費は、10分の10以内)、1団体当 たり300万円を限度)

令和4年度(2022年度)春のライトアップモデル事業費助成金の新規事業として採択され、事業が完了し、助成金の支払いを受けた事業

※ただし、令和4年度(2022年度)春のライトアップモデル事業と同規模以上で事業実施するものに限る。 

継続3年目事業(助成対象経費の3分の1以内、(ただし機材・設備・備品の購入費は、10分の10以内)、1団体当たり200万円を限度)

令和4年度(2022年度)春のライトアップモデル事業費助成金の継続2年目事業として採択され、事業が完了し、助成金の支払いを受けた事業

※ただし、令和4年度(2022年度)春のライトアップモデル事業と同規模以上で事業実施するものに限る。

募集期間

2023年10月25日(水)~2023年12月18日(月)


桜のライトアップにより地域の魅力を高める絶好の機会です!

建造物や自然などの景観は、観光地としての魅力を高める要素のひとつです。

一方、これらの景観は夜になってしまうとみることができないものも多く、昼間でないと魅力を伝えられないことがデメリットのひとつです。

そこで、建造物や自然をライトアップするという取り組みが考えられます。

とくに桜のライトアップは魅力的な景観を生み出し、日本人のみならず訪日観光客にも訴求が可能です。

「春のライトアップモデル事業費助成金」は、観光協会や商店街などが、春の桜を活用し、デザイン性の高いライトアップを行う取り組みを支援するものです。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ ライトアップ 助成金 夜桜 春のライトアップモデル事業費助成金 補助金 観光
詳細はこちら

令和5年度「春のライトアップモデル事業費助成金」募集のご案内

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【最大500万円】「観光地・観光産業における人材不足対策事業(地域における受入環境整備促進事業補助金)」【5/23締切】
「観光地・観光産業における人材不足対策事業(地域における受入環境整備促進事業補助金)」のご案内です。 宿泊業が抱えている人手不足を解消するための設備投資やサービスの導入に関わる経費の一部を支援します。…
「海洋周辺地域における訪日観光の魅力向上事業」補助金
2023年5月29日、国土交通省は、令和5年度「海洋周辺地域における訪日観光の魅力向上事業」の第2回公募を開始したことを発表しました。 訪日観光のポテンシャルを有している海洋周辺地域において、観光コン…
「持続可能な食品産業への発展促進事業のうち食品産業サステナビリティ推進実証事業」追加公募(3次公募)
2023年10月23日、農林水産省は、令和5年度「持続可能な食品産業への発展促進事業のうち食品産業サステナビリティ推進実証事業」の追加公募(3次公募)について発表しました。 食品産業を持続可能なものと…
「スマート水産業推進事業のうちスマート水産業普及推進事業」補助金
水産庁は、令和7年度「スマート水産業推進事業のうちスマート水産業普及推進事業」の公募について発表しました。 地域におけるスマート化の取組をリードする伴走者の育成を支援するとともに、伴走者のサポートの下…
【3/31締切】「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」第1回応募申請が開始
「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」の第1回の応募申請の受付が3月19日(水)に開始されました。 手不足に悩む事業者の省力化投資を促進し、賃上げにつなげることを目的とした補助金です。 「一般型」と…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集