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2023年6月17日「learningBOX」と「チェンジ」が共同でeラーニング教材における新サービス「KaWaL診断 × learningBOX」の提供を開始

2023年6月16日、learningBOX株式会社と株式会社チェンジは、eラーニング教材における新サービス「KaWaL診断 × learningBOX」の提供を開始したことを発表しました。
learningBOXは、eラーニングに必要な教材の作成・配布・成績管理・受講者管理機能を備えた学習管理システム「learningBOX」を提供しています。
自身で作成した教材や、learningBOXが提供する学習コンテンツ、提携するeラーニングサービスの学習コンテンツを組み合わせてWeb学習環境を構築できます。
チェンジは、人材の育成支援と業務プロセスの革新や、デジタル化を担うNEW-ITトランスフォーメーション事業を推進しています。
今回発表した「KaWaL診断 × learningBOX」は、チェンジが提供する若手の成長を可視化できる客観診断ツール「KaWaL診断(カワル診断)」を、learningBOXの学習管理システム「learningBOX」のコンテンツ配布サービス「learningBOX ON」に搭載したサービスです。
これにより、利用者は1つのプラットフォームで両サービスの機能を利用することができます。
「KaWaL診断」は、アンケートタイプのアセスメントツールです。経済産業省が提唱する「社会人基礎力」の「3つの能力(アクション・シンキング・チームワーク)」と「12の能力要素」を本人・育成担当者の双方の視点で診断できます。
近年、AIなどのテクノロジーの急速な発展により、ビジネスの世界には大きな変化が訪れています。企業においては業務内容が高度化しているほか、新規事業に取り組む重要性も高まっています。
こうした中、人材は新たな業務に対応するためのスキルを身につけることが必要となっています。
これまで人材育成といえば、実務を通して必要な知識・技術を教えるOJTや、座学研修・集合研修などが一般的な方法でした。
しかしコロナ禍ではこうした社内研修の実施が難しくなり、オンラインでスキルを身につけることができるeラーニングの導入が進みました。
eラーニングは、人材それぞれが空いている時間に学習ができるという柔軟性が特徴です。一方、それぞれの学習成果や進捗などを一括で把握できなかったり、学習体験が統一されないという課題もあります。
「learningBOX」は、企業でのeラーニングの管理・運営を効率化する学習管理システムです。
また、学習効果を最大化するには、人材それぞれの知識・スキルを可視化することが重要ですが、今回のアセスメントツール「KaWaL診断」との連携により、「learningBOX」上で人材の成長を可視化できるようになり、より高度なオンラインによる人材育成・人材開発を行えるようになります。
企業を成長させるには人材の教育が重要です。eラーニングも効果的な方法ですが、読書もコストパフォーマンスに優れた学習方法のひとつです。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「オフィス移転手帳」では、書店員が選ぶ社員教育に使える本10選を紹介しています。
また、企業・事業の成長には戦略的な資金調達やシナジーのある企業との提携が重要です。「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
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