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血管内から光を照射する独自技術を核に難治性疾患の治療アプローチを開発する「イルミメディカル」が資金調達

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2026年4月30日、イルミメディカル株式会社は、資金調達を発表しました。

今回の資金調達により、シリーズAでの調達額は5.5億円となりました。

イルミメディカルは、血管内から光を照射する独自技術「ET-BLIT」を核に、がん・神経疾患などの難治性疾患に対する新たな治療アプローチを開発しています。

今回調達した資金は、社会実装に向けた製品開発と事業基盤の強化に活用します。


光を利用した治療法のなかでも、NIR‑PIT(近赤外光線免疫療法・光免疫療法)は副作用が少ないがん治療として注目されています。NIR‑PITは、がん細胞に過剰発現する特定タンパク質に結合する薬剤を投与し、近赤外線を照射して薬剤を選択的に活性化させることでがん細胞を破壊します。ただし、光が届く深さには限界があり、治療可能な領域の拡大が課題となっています。

同様に、PDT(光線力学療法)も光感受性物質とレーザー照射による光化学反応を利用する局所治療ですが、深部への照射が難しい点は共通の制約です。

こうした光を利用した治療法の課題解決のため、イルミメディカルは、血管を経由して組織内部に光を届けるデバイスの実用化に取り組んでいます。深達度の制約を克服することで、光治療が適用できる疾患領域を広げることを目指しています。

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カテゴリ 有望企業
関連タグ イルミメディカル 医療
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