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2023年3月29日「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」14次締切
2023年3月24日、「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」14次締切の電子申請の利用が開始されました。
「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」は、中小企業・小規模事業者などが今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革・被用者保険の適用拡大・賃上げ・インボイス導入など)に対応するために中小企業・小規模事業者などが取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資などを支援するものです。
公募期間
2023年3月24日(金)17:00~2023年4月19日(水)17:00
「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(ものづくり補助金)」は、中小企業の革新的サービスや試作品開発、生産プロセスの改善を目的とした設備投資などを支援する補助金です。
中小企業向けの補助金として人気であり、競争率が高い補助金となっています。
2023年の「ものづくり補助金」は、従来の「ものづくり補助金」といくつかの大きな変更点があります。
1. グリーン枠について3段階の補助上限額が設定
第13回締切までの補助上限額は1,000万円~2,000万円以内でしたが、第14回締切以降は、エントリー・スタンダード・アドバンスと温室効果ガス排出削減の取り組みに応じて3段階が設定され、その補助上限額は、エントリーで750万円~1,250万円以内、スタンダードで1,000万円~2,000万円以内、アドバンスで2,000万円~4,000万円以内となります。
2. 海外展開支援の強化
これまで補助下限額が1,000万円だったものが100万円に引き下がっており、使い勝手が良くなっています。さらにブランディング・プロモーションなどが補助対象経費に追加されています。
3. 大幅な賃上げによる補助上限額の引き上げの特例
補助事業終了後、3年~5年で大幅な賃上げに取り組んだ事業者は、申請枠の補助上限が100万円~1,000万円上乗せされます。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。また、日々更新される補助金・助成金の情報を、それぞれ最適化してメールでお知らせをする「補助金AI」をリリースしました。こちらもご活用ください。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
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関連タグ | ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 ものづくり補助金 |
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