【2023年1月30日開催】オンラインワークショップ「人生100年時代を“よりよく生きる”社会のつくり方~人の「健康」を支える起業家に学ぶ #2「高齢者の「食べる」と「笑う」を支える」」

event

独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営する学びの場、TIP*Sが主催するオンラインワークショップ「人生100年時代を“よりよく生きる”社会のつくり方~人の「健康」を支える起業家に学ぶ #2「高齢者の「食べる」と「笑う」を支える」」が2023年1月30日(月)に開催されます。

これまで「ヘルスケア起業家に学ぶ、 “よりよく生きる”社会のつくり方」として展開してきたシリーズですが、前回から狭義の医療やヘルスケアから、食生活・運動・住環境など健康づくりにまつわるテーマ全般に拡張しています。

ソーシャルデザインに取り組む人びとの仕事を入り口に、自分の地域コミュニティに「ちいさく・よりよい変化」を生み出す実践を考えるワークショップです。

リニューアル2回目のゲストは、高齢化地域の課題を「もっと参加型で面白く、創造的に」解決するため、楽しいケアの在り方を模索する「プレイフルケア」の活動を全国に広げる「グッドネイバーズカンパニー」代表・清水愛子氏です。

プログラム

1. 清水氏のゲストトーク
2. 質疑応答セッション
3. 参加者で感想共有、「わたしが感じる課題」や「一歩前に進めるワン・アクション」を考える時間など

概要

開催日時: 2023年1月30日(月)19:00〜21:00
定員:20名
参加費:無料

ものを食べるには、飲み込む(嚥下)という動作が必要です。

飲み込むという動作にはさまざまな器官の動きが関わっていますが、これら器官の衰えや疾患があると正常にものを飲み込めなくなる嚥下障害が起きてしまいます。

とくに高齢者は嚥下するための筋肉の衰えによる嚥下障害が発生しやすく、介護現場では嚥下障害や誤嚥に注意することが求められています。

誤嚥対策としては、食べやすいようにとろみをつけたり、細かく刻んだりなどの調理の工夫が行われています。

一方でこうした調理の工夫は、自宅介護の際には家族とは別の食事を用意したりといった負担の増加や、家族と同じ食事を食べられないという食の楽しみが失われてしまう問題が生じます。

今後も高齢者が増加することが予測される社会において、高齢者の食の課題を解決することを目指す起業家・スタートアップがいくつか登場しています。

こうした社会課題解決型ビジネスは今後も重要性が高まっていくため、この領域でビジネスや活動に取り組む人の思考・実践を知ることは、起業家として成長するためには重要なことになっています。

成功できる起業家になるためには、やはり勉強が欠かせません。「冊子版創業手帳」では、成功している起業家のインタビューを多数掲載しています。先人の思考やアイデアを知ることは、新たなビジネスの創造に役立つことでしょう。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ Tips イベント ウェルビーイング ソーシャルデザイン ヘルスケア ワークショプ 中小企業基盤整備機構 中小機構 人生100年時代を“よりよく生きる”社会のつくり方~人の「健康」を支える起業家に学ぶ 高齢者の「食べる」と「笑う」を支える
詳細はこちら

【オンライン開催】人生100年時代を“よりよく生きる”社会のつくり方~人の「健康」を支える起業家に学ぶ #2「高齢者の「食べる」と「笑う」を支える」

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
普通の人が起業するには。起業の成功に大切な5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

習慣化プラットフォーム「Smart Habit」を運営する「WizWe」が資金調達
2023年3月22日、株式会社WizWeは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社アイシンと米ペガサス・テック・ベンチャーズが運営するCVCです。 WizWeは、習慣化プラットフォ…
「第24回JVA」受賞候補者が発表 12月11日に表彰式を開催
2024年12月2日、独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「第24回JVA」のノミネート者を発表しました。 Japan Venture Awards(JVA)は、革新的で潜在成長力の高い事業や社会課題…
愛犬のためのカスタムフードサービス「Buddy FOOD」など提供の「Buddycare」が資金調達
2022年4月25日、Buddycare株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 Buddycareは、愛犬のためのカスタムフードサービス「Buddy FOOD(バディーフード)」の提供や、…
アバターカウンセリングにより従業員のメンタルを整える「MentaRest」を提供する「Flint」が7,200万円調達
2022年10月26日、株式会社Flintは、総額約7,200万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Flintは、企業従業員向けのアバターカウンセリングサービス「MentaRest(メンタレス…
中小機構アクセラレーションプログラム「FASTAR」2023年度第9期公募 5/31締切
独立行政法人中小企業基盤整備機構は、中小機構アクセラレーションプログラム「FASTAR」の2023年度第9期の参加企業の募集を開始したことを発表しました。 「FASTAR」は、中小機構のリソースを活用…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集