バックオフィスDXの設計・構築・運用をトータルサポートする「かんたんDXプラン」のβ版がリリース

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2022年8月4日、グランサーズ株式会社は、「かんたんDXプラン」のβ版をリリースしたことを発表しました。

「かんたんDXプラン」は、バックオフィス業務の設計・構築・運用をトータルサポートするベンチャー企業・中小企業向けサービスです。

バックオフィス業のDXの設計・構築から、アウトソーシングによる運用を行うことで、効率的なバックオフィス体制を実現します。

グランサーズは他に、オンラインアシスタントサービス「SUPPORT+iA(サポーティア)」、スポット経理サービス、コワーキングスペース「co-ba」、システムエンジニアリングサービス、IPO支援サービスを展開しています。

経理・財務・人事などのバックオフィス業務は、企業に直接利益を生み出さないものの、会社を運営するために必要不可欠な業務です。

重要な業務ではあるものの、スタートアップや中小企業などではコスト削減や人手不足などにより、経営者(起業家)自身がバックオフィス業務を担当するケースがよく見られます。

しかし経営者がバックオフィス業務を担当してしまうと、本来リソースを割くべきコア業務がおろそかになってしまう可能性があります。これにより、スタートアップの場合は成長が遅くなってしまったり、ビジネスの機会が失われるといった問題が生じてしまいます。

そのため創業期からきちんとしたバックオフィス体制を構築し、デジタルツールの導入も実施する必要があることから、バックオフィス体制を一から構築し運用までを担当してくれるアウトソーシングサービスの需要が高まっています。

バックオフィス業務はすべての企業において共通する業務であるためノウハウ化しやすく、効率的な業務もある程度共通しているため、アウトソーシング事業者側も高品質なサービスを提供しやすいという特徴があります。

創業期から経営の土台となるバックオフィス体制を構築することで結果的に業務が円滑になり、より多くの利益を上げられることになります。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、アウトソーシングの導入方法や、外注の活用法について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
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グランサーズ株式会社がバックオフィスDXの設計・構築・運用をトータルにサポートする「かんたんDXプラン」を提供開始

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