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2020年12月24日「アプリコット・ベンチャーズ」と「デライト・ベンチャーズ」による社会人向け起業支援プログラム「Springboard 2021」 募集開始

2020年12月24日、株式会社アプリコット・ベンチャーズは、株式会社デライト・ベンチャーズと共に、「Springboard(スプリングボード)2021」を開催し、2020年12月24日(木)から開始することを発表しました。
「Springboard」は、アプリコット・ベンチャーズとデライト・ベンチャーズが共同で運営する、社会人向けの3カ月間の起業支援プログラムです。
メンターによる事業のブラッシュアップや、先輩起業家やVCなどのスタートアップ・コミュニティへのアクセス手段の提供、会社設立に向けた各専門家とのネットワークの提供により、起業までの支援と、起業後のスタートダッシュを応援します。
2020年2月~3月に開催した「Springboard 2020」では、8チームを採択し、2020年12月時点で6社が起業に至っています。
対象
以下いずれかに当てはまる方
・3カ月以内の起業を決めており、具体的に準備を進めている社会人
・半年以内に本気で起業する覚悟を持つ社会人
起業は経済成長にとって重要なものです。1人あたりのGDP向上に企業活動率が影響しているとの報告もあります。しかし、日本の起業活動率は他国に比べ低い数値となっています。そのため、起業を志す人への支援が重要です。
社会人は専門知識や業界知識を活かした起業ができますが、仕事が忙しくて準備に時間を費やせないこともあります。起業支援の充実により、社会人でも起業にチャレンジできるような環境づくりが重要です。
地方銀行・信用組合・信用金庫なども創業支援を行っています。「冊子版創業手帳」では、創業支援に熱心な各地域の金融機関をわかりやすく図にまとめています。創業期は様々なリソースが足りないため、このような支援を上手に活用するとよいでしょう。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
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関連タグ | Springboard アプリコット・ベンチャーズ スタートアップ デライト・ベンチャーズ プログラム 支援 株式会社 社会人 起業 起業支援 |
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