注目のスタートアップ

全国の農家や漁師などの生産者と消費者をつなぐアプリ運営の「ポケットマルシェ」が8.5億円調達

company

2020年8月24日、株式会社ポケットマルシェは、総額8億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

全国の農家や漁師などの生産者と消費者をつなぐアプリ「ポケットマルシェ」を運営しています。

全国の農家・漁師などと、直接やりとりをしながら旬の食べ物を買うことのできるプラットフォームです。

2020年8月現在、3,200名以上の農家・漁師が登録し、約7,000品の食べ物が出品されています。

農林水産省の分析によると、消費者に直接販売を行っている販売農家の方法をみると、農産物販売金額が大きいほど、自営の農産物直売所やインターネットを利用する割合が高くなっています。

農産物や海産物は生鮮物のため、ECと相性が良いとはあまりいえませんが、商品の管理や物流などのテクノロジーの進化により、徐々に生鮮物を扱うECが増えてきています。

農業や漁業だけでなく、商品には販売場所が必要となります。「冊子版創業手帳」では、ネット通販のはじめ方、インターネットを活用した集客ノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ EC ポケットマルシェ 株式会社 漁師 漁業 資金調達 農家 農業
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

小型SAR衛星の開発・衛星データの販売・データ解析によるソリューションの提供を行う「Synspective」が総額50億円の融資契約を締結
2023年7月20日、株式会社Synspectiveは、独立行政法人中小企業基盤整備機構による革新的技術研究成果活用事業円滑化債務保証制度を活用し、総額50億円の融資契約(期間5年)を締結したことを発…
運送会社向け運行管理プロダクト「D-connect」などを提供する「route-D」が6000万円調達
2024年10月22日、株式会社route-Dは、総額6000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 route-Dは、運行管理アプリ「D-connect」や、物流コンサルティング事業などを通じ…
プラスチック燃料を用いた人工衛星用推進系(エンジン)を開発する「Letara」がNEDOの支援事業に採択 2.4億円の助成
2023年9月14日、Letara株式会社は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)のディープテック・スタートアップ支援事業に採択され、約2億4,000万円の助成を受けることが…
クリエイターエコノミープラットフォーム「Mechu」を運営する「ミーチュー」が7,000万円調達
2022年10月28日、ミーチュー株式会社は、総額約7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、引受先の1社であるJR東日本スタートアップ株式会社とは、資本業務提携することに合意して…
「zooba」が1億円調達 SaaS管理サービス「zooba」の提供を開始
2023年5月25日、株式会社zoobaは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、2023年5月から「zooba(ズーバ)」の提供を開始することも併せて発表しました。 「zooba…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集