注目のスタートアップ

社内データの横断活用を可能にするAI基盤「IntegratorX」を提供する「DriveX」が5000万円調達

company

2025年10月7日、株式会社DriveXは、総額約5000万円の資金調達を発表しました。

DriveXは、社内データの横断活用を可能にするAI基盤「IntegratorX」を提供しています。

ERP、SaaS、オンプレミスなど多様なシステムと連携し、構造化・非構造化を問わず社内外のあらゆるデータをセキュアに一元管理します。そして、自然言語でのAIエージェントの活用を可能にし、業務にAIを組み込むことができる環境を提供しています。

今回調達した資金は、「IntegratorX」開発のさらなる加速、人材採用の強化、組織体制の強化に活用します。


デジタル化の進展により、企業ではシステムの導入が加速しています。それに伴い、企業に蓄積されるデータの量も膨大になってきています。

一方、多くの企業はこのデータを有効活用できていません。これはデータ人材の不足やデータ活用の基盤が整備できていないことが主な理由です。

このような背景のもと、DriveXは社内データの横断活用を可能にするAI基盤「IntegratorX」を提供しています。チャットボットや、議事録の自動生成、AIエージェントといった機能を通じ、社内のデータ活用や業務効率化を支援しています。

AI技術の発展により、データの活用が進んでいます。またデータ分析の効果を最大化させるには、データ活用を前提とした業務環境を整えることも重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。また、ICTの専門家にインタビューを行い、創業期のシステム整備のメリットや注意点なども伺っていますので、こちらも参考にしてください。

また、資金調達に関するノウハウについては、「資金調達手帳」で提供してます。ぜひご活用ください。

カテゴリ 有望企業
関連タグ AI BtoB ERP SaaS システム データ データ活用 ナレッジ ナレッジマネジメント ノウハウ 一元管理 基盤 株式会社 活用 資金調達 連携
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

プロダクトデータプラットフォーム「Lazuli PDP」を提供する「Lazuli」が10億円調達
2024年12月10日、Lazuli株式会社は、総額10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は15億6000万円になりました。 Lazuliは、プロダクトデー…
「もりおかSDGs ファンド」が手紡ぎ手織りの毛織物「ホームスパン」事業を展開する「クラシカウンシル」に出資
2022年5月20日、フューチャーベンチャーキャピタル株式会社は、「もりおかSDGs 投資事業有限責任組合(もりおかSDGs ファンド)」より、株式会社クラシカウンシルに投資を実行したことを発表しまし…
トークン発行型のクラウドファンディングサービス「FiNANCiE」やNFT事業などを手がける「フィナンシェ」が「丸井グループ」から資金調達
2023年3月28日、株式会社フィナンシェは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社丸井グループです。 フィナンシェは、トークン発行型のクラウドファンディングサービス「FiNANC…
商用EV車両の製造・販売を行う「EVモーターズ・ジャパン」が3億円調達
2022年4月12日、株式会社EVモーターズ・ジャパンは、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、西日本鉄道株式会社、第一交通産業株式会社などです。 EVモーターズ・ジャパンは、…
卸売向けクラウド販売管理システム「DEXTRE」を展開する「One’d Technologies」とセレクトショップ「PARIGOT」やグローバル事業などを展開する「アクセ」が業務提携
2023年4月21日、One'd Technologies株式会社は、株式会社アクセと、業務提携を締結したことを発表しました。 One'd Technologiesは、卸売向けクラウド販売管理システム…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集