【8/22締切】「第24回Japan Venture Awards」有望なベンチャー起業家を表彰

subsidy

2024年7月10日、独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「第24回Japan Venture Awards」の開催を発表し、応募受付を開始しました。

「Japan Venture Awards(JVA)」は、革新的で潜在成長力の高い事業や社会課題解決を目指す事業を行う、志の高いベンチャー起業家を表彰する賞です。

2000年の開始以来、社会的に注目すべきベンチャー起業家を多数表彰してきました。これまで359名が受賞しています。

「第24回JVA」では、経済産業大臣賞、科学技術政策担当大臣賞、中小企業庁長官賞、中小機構理事長賞、SDGs特別賞、地域貢献特別賞など、多彩な表彰を通じ、ベンチャー起業家の取り組みを支援します。

選出された受賞者は、2024年12月11日(水)に虎ノ門ヒルズフォーラムで開催する表彰式で発表・表彰します。

募集対象

創業後、概ね15年以内であり、高い志を持ち、自立する中小企業等の経営者または代表者。

募集期間

2024年7月10日(水)~2024年8月22日(木)


世界は気候変動、食糧危機、貧困といった深刻な課題に直面しています。同時に、日本社会でも、少子高齢化、地方の衰退、災害対策、インフラの老朽化、医療・介護の問題、相対的貧困、ジェンダー不平等、食料自給率の低さなど、多岐にわたる問題が顕在化しています。

こうした社会的課題の解決には、公的機関だけでなく、ビジネスセクターの積極的な参画が不可欠です。特に、ベンチャー企業やスタートアップは、そのイノベーション力を活かして社会課題の解決に貢献することが期待されています。

しかし、日本は欧米諸国と比較して開業率が低く、イノベーションの創出が少ないという課題に直面しています。したがって、国全体で起業を奨励し、イノベーションを促進する取り組みが必要です。

優れたベンチャー企業を表彰する仕組みは、これらの企業の優れた取り組みを広く社会に紹介するだけでなく、彼らのモチベーションや自信を高めるためにも極めて重要です。

コンテストなどに参加する場合は自社の分析が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、自社の強み・弱み、市場の機会・脅威を分析するフレームワークを掲載しています。

また、事業の成長のためには資金調達も重要です。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 公募
関連タグ Japan Venture Awards スタートアップ ベンチャー 企業 経営者 表彰 起業家
詳細はこちら

第24回Japan Venture Awards

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

ビルオーナーと移転企業のマッチングプラットフォーム「SERECT」を開発する「Lexi」が2,000万円調達
2022年10月20日、株式会社Lexiは、2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Lexiは、ビルオーナーと移転企業のマッチングプラットフォーム「SERECT」を開発・提供しています…
【8月29日】起業家むけ「気になるニュース」まとめ
8月29日のニュースの中から、起業家がチェックしておきたいニュースをまとめました。 ペイペイとドコモ 不正利用時の保証明記 PayPayとNTTドコモがスマホ決済サービスの利用規約に、第三者による不正…
帰らない日は家賃がかからない住まいを手がける「Unito」が10億円調達
2025年6月10日、株式会社Unitoは、総額約10億円の資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は約20億円となりました。 Unitoは、住んだ日数分だけの家賃システム「リレント…
営業データプラットフォーム「infobox」を提供する「インフォボックス」が16.5億円調達
2025年1月21日、株式会社インフォボックスは、総額16億5000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 インフォボックスは、営業データプラットフォーム「infobox」を提供しています。 企…
「hajimari」が企業向け総合研修プラットフォームサービス「HR University」をローンチ
2022年9月7日、株式会社Hajimariは、「HR University」をローンチしたことを発表しました。 「HR University」は、人・組織について網羅的に学べる、企業向けの動画研修サ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集