「IT導入補助金2024」における「インボイス枠(インボイス対応類型)」(4次締切分)交付決定事業者発表

subsidy

2024年6月6日、「IT導入補助金2024」における「インボイス枠(インボイス対応類型)」(4次締切分)の交付申請件数及び交付決定件数更新されました。

インボイス枠(インボイス対応類型)は、インボイス制度に対応した会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、PC・ハードウェア等を導入し労働生産性の向上をサポートするものです。


2023年10月からインボイス制度が導入されました。

この制度に対応するためには、適格請求書発行事業者として登録し、従来よりも複雑かつ正確な請求書を発行し、一定期間保管する必要があります。

この作業は非常に複雑でミスが発生しやすいため、デジタルツールの導入による効率化とミスの削減が重要です。

「IT導入補助金」の「インボイス枠(インボイス対応類型)」は、インボイス制度に対応した会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、PC・ハードウェアなどの導入を支援するものです。

補助額は最大350万円で、50万円以下の場合の補助率は、中小企業が3/4、小規模事業者が4/5と手厚いサポートを受けられるため、事業者は少ない負担でインボイス制度に対応することが可能です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ ITツール IT導入補助金 IT導入補助金2024 インボイス インボイス対応類型 インボイス枠 助成金 補助金
詳細はこちら

6月6日更新 交付申請件数及び交付決定件数更新のお知らせ

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】令和5年度「製品開発着手支援助成事業」
東京都は、令和5年度「製品開発着手支援助成事業」の募集を開始したことを発表しました。 製品・技術開発を行う都内中小企業者等に対して、開発実施にあたって考えなくてはならない素材や機能、手法の選定等の技術…
「IT導入補助金2024」における「通常枠:2次締切」、「セキュリティ対策推進枠:2次締切」、「インボイス枠(インボイス対応類型):3次締切」、「インボイス枠(電子取引類型):2次締切」、「複数社連携IT導入枠:1次締切」補助事業者採択
中小企業庁は、「IT導入補助金2024」における「通常枠:2次締切」、「セキュリティ対策推進枠:2次締切」、「インボイス枠(インボイス対応類型):3次締切」、「インボイス枠(電子取引類型):2次締切」…
「災害時に備えた地域におけるエネルギー供給拠点の整備補助事業(地下埋設物等の入換工事)」補助金
一般社団法人全国石油協会は、令和5年度「災害時に備えた地域におけるエネルギー供給拠点の整備補助事業(地下埋設物等の入換工事)」について発表しました。 災害時における石油製品の安定供給体制の確保を目指す…
「中小企業子ども・子育て支援環境整備助成事業(くるみん助成金)」
令和5年度「中小企業子ども・子育て支援環境整備助成事業(くるみん助成金)」の申請受付が開始されました。 この助成金は、くるみん認定・くるみんプラス認定・プラチナくるみん認定・プラチナくるみんプラス認定…
「共同・協業販路開拓支援補助金」(第9回公募)
全国商工会連合会は「共同・協業販路開拓支援補助金」の第9回公募について発表しました。 地域経済を支える中小企業・小規模事業者等(参画事業者)が、今後複数年にわたり相次いで直面する働き方改革、被用者保険…

大久保の視点

「ZOHOLICS Japan 2024」ゾーホージャパン社長コメント&創業手帳大久保登壇の模様
「Zoholics(ゾーホリクス)」は、「Zoho CRM」などのビジネスソフトウェアを提供するゾーホージャパン株式会社が毎年開催しているビジネスイベントで…
(2024/9/20)
スタートアップワールドカップ九州大会:優勝は医薬品開発のStapleBio!熊本で開催
世界最大級のビジネスコンテスト「スタートアップワールドカップ」の九州予選である「KYUSYU REGIONAL 2024」が、2024年8月27日(火)に開…
(2024/8/27)
「スタートアップビジネスMBA講座」明治大学MBAの執筆陣と出身起業家が解説
創業手帳代表も執筆陣に参加。注目のスタートアップ本 起業家教育が近年注目を浴びています。しかし、スタートアップはまだ新しい領域であり、不確実性も高く、学問に…
(2024/7/29)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
今すぐ
申し込む
【無料】