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時空間解析プラットフォームをベースにDXサービスを提供する「スカイマティクス」が「三重トヨタ自動車」と資本業務提携

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2024年5月28日、株式会社スカイマティクスは、三重トヨタ自動車株式会社との資本業務提携による資金調達を実施したことを発表しました。

スカイマティクスは、衛星・ドローンなどリモートセンシングデバイスで取得される地理空間情報×時系列情報を処理解析する独自システム「時空間解析プラットフォーム」をベースに、産業界向けにDXサービスを提供しています。

主力製品として、クラウド型ドローン測量サービス「くみき」を提供しています。ドローンで撮影したデータから自動的に三次元点群データなどの地形データを生成し、測量業務と現地調査業務を効率化するサービスです。

株式会社モビリティナビをグループに持つ三重トヨタ自動車との資本業務提携により、販路拡大を目指します。


建設・土木業界では急速にドローン測量の活用が広がっています。

従来型の測量としては、地上測量や航空機を利用した航空測量が一般的です。

地上測量は多くが人力での作業となり、作業に多くの人員や時間がかかることが課題となっています。

航空測量は、従来の航空レーザー測量は、精密な測量が難しいことや、コストがかかることが課題となっています。

ドローン測量はこれら従来型の測量と比べ、大幅な効率化や省力化を図ることが可能です。今後ドローンや測量技術の発展に伴い、さらに市場が拡大することが予測されます。

事業の拡大には資金調達が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を提供しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB DX ドローン プラットフォーム 株式会社 空間 解析 資本業務提携 資金調達
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