注目のスタートアップ

実店舗・EC・卸のオムニチャネル管理に対応する中小企業向けクラウドERP「キャムマックス」を提供する「キャム」が2億円調達

company

2024年1月19日、株式会社キャムは、第三者割当増資と資本性ローンにより総額約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。

キャムは、実店舗・EC・卸のオムニチャネル管理に対応する中小企業向けクラウドERP「キャムマックス」を提供しています。

「キャムマックス」は、ノンカスタマイズで受発注から会計まで対応する中小企業向けのクラウドERPです。

POSデータ・ECカート・EDIなどと連携し、実店舗・EC・卸の受注・在庫の一元管理を実現します。

搭載している機能は、「販売管理」「購買管理」「在庫管理」「財務会計」「機能連携」です。

また、クラウド型であるため、ネットワーク環境とPCなどのデバイスがあればどこからでも利用が可能です。

今回の資金は、「キャムマックス」のさらなる機能と外部連携の強化、マーケティング、人材採用などに充当します。


ERP(Enterprise Resource Planning)とは、主に大企業で採用される基幹システムです。ERPは企業に存在するさまざまな業務データの一次元管理を実現するためのシステムであり、とくに大量のデータを効率的に管理しなくてはならない大企業において重要なシステムとして稼働しています。

一方、旧来のERPは企業ごとにカスタマイズが施され、年々肥大化・老朽化し、管理・保守に多大なコストがかかるという課題を生んでいます。さらに多くのERPはオンプレミス型であり、近年のテレワーク環境への対応が難しいといった課題を抱えています。さらには、近年はSaaSといった新たなサービスが登場し、こういった新たなシステムの導入・対応が重要となっているのですが、ERPは新たなシステムに対応する柔軟性がなく、新たにカスタマイズを施す必要があります。

したがって現在は、柔軟性・拡張性を備えた次世代型のERPが登場し、導入が進められています。

こうした中で、中小企業においてもデジタルデータを扱う業務が増加しており、一元管理を実現するシステムのニーズが高まっています。次世代型のERPはその基幹システムとして注目されており、今後中小企業においても基幹システムとしての導入が進んでいくと考えられています。

大きな組織ではすでに利用しているシステムがあり、それを変更することには大きな労力が伴います。しかし創業期はなにもない状態からはじまるため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備について詳しく解説しています。

また、システム整備には資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB EC ERP カスタマイズ クラウド 一元管理 中小企業 会計 受注 受発注 在庫 基幹システム 実店舗 株式会社 連携
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2026年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【起業準備】起業準備の10箇条|会社設立の手続きと進め方を司法書士が徹底解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
【税理士監修】すぐわかる事業計画書の書き方!融資・起業を成功させるテンプレート&記入例付
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

完全栄養の常温主食「おにもち」を開発・販売する「vitom」が資金調達
2025年11月18日、立命館ソーシャルインパクトファンドは、株式会社vitomに出資を実行しました。 vitomは、完全栄養の常温主食「おにもち」を開発・販売しています。 もちもち食感の米由来の材料…
レンタルモール「カウリル」などを運営する「TENT」が3.6億円調達
2024年10月22日、株式会社TENTは、総額約3億6000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 TENTは、レンタルモール「カウリル」や、レンタル専用在庫管理ツール「ZAIKA」を運営して…
AIによる電力分析技術を活用した電力見える化やエネルギー最適制御などのソリューションを展開する「インフォメティス」が5億円調達
2023年6月19日、インフォメティス株式会社は、総額5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 インフォメティスは、AIよる電力分析技術(家電分離推定技術)や、この技術によって得られるデータをも…
法人向け合宿・オフサイトミーティングの一括手配サービス「コワーケーション.com」を運営する「PerkUP」が5000万円調達
2025年4月3日、PerkUP株式会社は、総額5000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 PerkUPは、法人向け合宿・オフサイトミーティングの一括手配サービス「コワーケーション.com」…
AIと量子技術の活用に強みを持つソフトウェア企業「グルーヴノーツ」と「三菱UFJ銀行」が資本・業務提携
2023年7月13日、株式会社グルーヴノーツは、株式会社三菱UFJ銀行と、資本・業務提携を締結し、三菱UFJ銀行はグルーヴノーツの発行済株式の約18%を取得したことを発表しました。 これにより、グルー…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳