【12/6-8】ものづくり補助事業展示商談会「中小企業 新ものづくり・新サービス展」

event

ものづくり補助事業展示商談会「中小企業 新ものづくり・新サービス展」のご案内です。

「ものづくり補助事業」に取り組んだ全国の中小企業が新たに開発した製品・サービス・技術等と、それをビジネスに活用したい人を「つなぐ」ための展示商談会です。独立行政法人中小企業基盤整備機構の中小企業生産性革命推進事業のひとつとして開催されています。

「ものづくり補助事業」に取り組んだ約560社の事業者が全国から参集し、補助事業の成果が展示されます。

出展者は展示物にもとづき、「情報・通信」「医療・生活・ヘルスケア」「物流・サービス・その他」「電機・電子部品」「環境・建設・エネルギー」「農林水産・食品」「化学・繊維・紙」「機械・部品」の8つのゾーンに展開されます。

また、会期中は、産業支援機関のマッチング専門家による相談コーナー「マッチングコンシェルジュデスク」を無料で利用できます。

日程

2023年12月6日(水)〜8日(金)
1日目:11:00~17:00
2日目:10:00~17:00
3日目:10:00~16:00

会場

東京ビッグサイト 西1・2ホール

出展

560ブース(予定)

主催

全国中小企業団体中央会


展示会は、企業が自社製品・サービスを広く他企業に紹介できる貴重な機会です。BtoBビジネスにとっては、自社製品の宣伝や潜在顧客の名刺獲得のために重要な存在です。

たとえば、以前の国内の中小製造業は特定の顧客に依存するというビジネスモデルが多かったのですが、バブル崩壊後は国内大手製造業が海外に生産拠点を移転することで大量の注文が減少し、さらにはリーマンショックによって受注が急減し、以前のモデルが通用しなくなりました。

このような状況を経て、中小製造業では自社の技術をアピールし、新たな顧客を獲得する動きが重要となっており、展示会は新規顧客獲得のための手法のひとつとして重要視されています。

「中小企業 新ものづくり・新サービス展」は、「ものづくり補助金」(ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金)に採択され、新たに製品・サービス・技術開発に取り組んだ中小企業が出展する展示商談会です。

展示会では大量の名刺をもらうことになります。名刺は貴重な情報であり、これをどう活用するかが展示会の成功に関わってくるため、名刺管理サービスなどを利用して名刺の価値を最大化させることが重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、名刺管理サービスの選び方について詳しく解説しています。

また企業を成長させるには戦略的に資金調達に取り組むことも重要です。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ ものづくり ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 ものづくり補助事業 ものづくり補助金 中小企業 中小企業基盤整備機構 全国 商談会 展示会 新サービス 独立行政法人 補助事業 製造業
詳細はこちら

中小企業 新ものづくり・新サービス展

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】1社100万円まで無料「スタートアップを活用したリスキリングによる中小企業デジタル化支援」リスキリングに知見のあるスタートアップがデジタル化に関する講座を提供
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、「スタートアップを活用したリスキリングによる中小企業デジタル化支援」の募集について発表しました。 デジタル人材育成によるデジタル化を推進する都内中小企業を対象に、…
令和5年度「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金(地域戦略人材確保等実証事業)」
2023年4月18日、経済産業省中国経済産業局は、令和5年度「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金(地域戦略人材確保等実証事業)」に係る補助事業者の公募について発表しました。 民間事業者等…
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の現役学生が起業 ライブ配信を遠隔でサポートする「株式会社Emer」を設立
2022年6月23日、学校法人武蔵野大学は、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の1年生・板本大輝氏が株式会社Emerを設立したことを発表しました。 Emerは、ライブ配信を遠隔でサポートするサービス…
「最低賃金および中小企業の賃金・雇用に関する調査」
日本商工会議所と東京商工会議所は、「最低賃金および中小企業の賃金・雇用に関する調査」を実施し、その集計結果を発表しました。 この調査は、物価、エネルギー価格などが高騰するなか、賃上げの状況、最低賃金の…
プリント基板製造における環境負荷を大幅に低減する製造技術を提供する「エレファンテック」が9億円調達
2023年5月9日、エレファンテック株式会社は、総額約9億円の資金調達を実施したことを発表しました。 エレファンテックは、2014年から、既存製法に比べてCO2排出を75%、水消費を95%削減できるイ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集