注目のスタートアップ

グローバルカーライフテックサービスを提供する「cars」が「日本特殊陶業」と資本業務提携

company

2023年8月29日、cars株式会社は、日本特殊陶業株式会社と資本業務提携契約を締結したことを発表しました。

carsは、グローバルカーライフテックサービス「cars」を提供しています。

AI社員による顧客のカーライフに寄り添った共感マーケティングオートメーションを実現する「cars MANAGER」、スマート乗り換え「cars MARKET」、顧客基盤・従業員・社用車のスマートカーライフ事業提携サービス「cars GROWTH」などを展開しています。

今回の提携により、「cars MANAGER」「cars MARKET」などのグローバル展開をはじめ、次世代のモビリティサービスやカーライフサービスを事業共創していきます。

また、日本特殊陶業が提供する自動車整備向上向けコネクテッド予防整備サービス「ドクターリンク」と連携した自動車業界向けの新サービスを検討していきます。


日本における自動車販売の推移は、増減を繰り返しつつも総じて減少している傾向にあります。同様に、国内における新車の販売台数も頭打ちの状態にあります。

国内の自動車販売が低調な要因は複数存在しますが、長期的な視点では、都市化の進展に伴い自動車を必要としない世帯が増加していること、国民の所得が変わらないにもかかわらず自動車価格が上昇していることが挙げられます。

一方で、自動車整備市場は2012年ごろから微増傾向にあります。作業内容別では、車検整備と定期点検整備が増加しており、一方で事故関連の整備やその他の整備は減少しています。

こうした状況から、自動車整備においては、事故を未然に防ぐための整備ニーズが徐々に高まっていると分析できます。また、定期点検整備は主に法人顧客を対象としているため、企業のガバナンスとコンプライアンス意識の向上も一因と考えられます。

将来的には、自動運転技術の普及、シェアリングエコノミーの拡大、サブスクリプションサービスの広がりなどにより、個人所有の自動車が減少すると予測されます。しかし、自動車の用途が多様化することで、自動車整備の需要も多様化し複雑化するとの見方があります。したがって、柔軟にサービスを提供していく自動車整備会社・サービスが増加していくと考えられます。

事業の拡大のためには戦略的な資金調達が重要です。シリーズ発行累計200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を提供しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ グローバル モビリティ 株式会社 自動車 資本業務提携
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2026年最新版・税理士監修】会社設立の流れがわかる!やることリスト完全版 失敗しない手順まとめ
家族経営で家族に給料を払うとどうなる?個人事業主・法人の違いと節税方法を徹底解説
【起業準備】起業準備の10箇条|会社設立の手続きと進め方を司法書士が徹底解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2026年最新】起業・開業の味方!補助金・助成金おすすめ15選|税理士・社労士・行政書士監修
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

社内データの横断活用を可能にするAI基盤「IntegratorX」を提供する「DriveX」が5000万円調達
2025年10月7日、株式会社DriveXは、総額約5000万円の資金調達を発表しました。 DriveXは、社内データの横断活用を可能にするAI基盤「IntegratorX」を提供しています。 ERP…
インナーケア活動サポート分析サービスを手がける「PITTAN」が資金調達
2023年8月29日、株式会社PITTANは、資金調達を実施したことを発表しました。 PITTANは、分析化学の技術をベースに、 “理想の自分”の実現に不可欠なインナーケア活動サポート分析サービスを手…
米国最大級の日本酒ECを運営する「Tippsy」が資金調達
2025年7月28日、Tippsy, Inc.は、国分グループ本社株式会社と出資契約を締結し、資金調達を実施しました。 Tippsyは、米国最大級の日本酒ECの日本酒EC「tippsysake.com…
循環型社会に向けた不要品の回収・選別・再流通の資源循環インフラを構築する「ECOMMIT」が資金調達
2025年9月1日、株式会社ECOMMITは、資金調達を発表しました。 また、株式会社メルカリとは資本業務提携を締結しています。 ECOMMITは、循環型社会に向けた不要品の回収・選別・再流通の資源循…
マンガアプリ「GANMA!」やデジタルアニメスタジオ「Qzil.la」などを展開する「コミックスマート」が28億円調達
2024年8月6日、コミックスマート株式会社は、総額28億円の資金調達を実施したことを発表しました。 コミックスマートは、マンガアプリ「GANMA!(ガンマ)」や、デジタルアニメスタジオ「Qzil.l…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳