【2023年2月2日〜3日開催】「一歩踏み出したい医療系ベンチャー・アカデミアのための2-dayシンポジウム ~エコシステムの波に乗るために~」

event

厚生労働省が主催する「一歩踏み出したい医療系ベンチャー・アカデミアのための2-dayシンポジウム ~エコシステムの波に乗るために~」が、2023年2月2日〜3日に開催されます。

このシンポジウムは、医療系ベンチャーを取り巻く各種施策や、業界動向の紹介、各種業界関係者のパネルディスカッションなどを通じて、エコシステム・ネットワークを広げる機会とすることなどを目的としています。

医療系ベンチャーを取り巻く各種施策や、業界動向の紹介、各種業界関係者のパネルディスカッション、2022年10月に開催したJHVS2022のピッチ優秀者への表彰などを予定しています。

概要

日時:
 ・2023年2月2日(木)12:30〜18:50 トレンドDay
 ・2023年2月3日(金)12:30〜18:20 ラーニングDay
会場:虎ノ門ヒルズフォーラム4FホールB
参加費:無料
申込締切:2023年1月27日(金)

近年の情報通信技術(ICT)の発展は、医療にも大きな変革をもたらしています。

たとえば生物学においては、DNA・RNA・タンパク質などのさまざまな情報を、情報科学・統計学の知見を利用して研究する、生物学と情報科学の融合分野であるバイオインフォマティクスという分野が確立されています。

ほかにも、これまで熟練の技術が必要だった疾病のAI画像診断が実現されているほか、がん・疾患の早期発見、VRを活用した手術シミュレーションなどがすでに実現されてます。

また近年は、大学などの研究機関に眠っている技術(ディープテック)に対しても投資家による投資が集まるようになってきました。

ディープテックはこれまで事業化までに時間と資金がかかることから投資家が手を出さない領域だったのですが、世界的に根深い課題を解決することを求められている時代においては、課題解決に資するものとして注目が高まっています。

研究開発型のビジネスでは戦略的な資金調達が非常に重要です。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ イベント
関連タグ アカデミア エコシステム シンポジウム 医療 厚生労働省
詳細はこちら

一歩踏み出したい医療系ベンチャー・アカデミアのための2-dayシンポジウム ~エコシステムの波に乗るために~

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

創業手帳代表が日経をさくっと解説 医療領域でスタートアップに追い風
2019年1月7日の日経新聞に、以下のニュースが取り上げられました。 1面 ・再生医療商用段階に ・ROE(自己資本利益率)10%割れ 7面 ・AI関連大企業が出資 ・顧客の声をAIで解析。コールセン…
マウスピース歯科矯正サービス「hanaravi」などを展開する「DRIPS」が資金調達
2023年10月30日、株式会社DRIPSは、累計3億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 DRIPSは、マウスピース歯科矯正サービス「hanaravi(ハナラビ)」を手がけています…
医師向けAIアシスタント「MedGen Japan」を開発する「ニヒンメディア」が資金調達
2025年2月28日、ニヒンメディア株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 ニヒンメディアは、日本の医師のためのAIアシスタント「MedGen Japan(メドジェン ジャパン)」を開発・…
「ヘルステック研究所」が体温・症状などの健康観察を行うアプリ管理システム「らくらく健康観察」をリリース
2020年8月8日、株式会社ヘルステック研究所は、「らくらく健康観察」を開発し、リリースしたことを発表しました。 「らくらく健康観察」は、エッセンシャル・ワーカー、学生・児童向けに、体温・症状などの健…
涙液によるがん検出法の社会実装を目指す「TearExo」が5,000万円調達
2023年8月4日、株式会社TearExoは、総額5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 TearExoは、神戸大学発の技術であるTearExo法によるがん検出法の社会実装を目指し研究…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集