創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2022年12月1日宅配食付き女性専用パーソナルトレーニングジム「UNDEUX SUPER BODY」を展開する「フィットクルー」が3億円調達

2022年11月30日、株式会社フィットクルーは、総額約3億円の資金調達を実施したことを発表しました。
フィットクルーは、宅配食付き女性専用パーソナルトレーニングジム「UNDEUX SUPER BODY(アンドゥ・スーパー・ボディ)」を運営しています。
2022年11月1日時点で、21店舗を展開しています。
また、2022年10月には、性別問わず健康問題に対応するパーソナルトレーニングジム「Dr.plusFit(ドクター・プラス・フィット)」事業をスタートしています。
今回の資金は、複数店舗の出店に充当します。
—
国内のフィットネス業界は、健康意識の高まり、都市型の小規模店舗の増加、24時間営業の店舗の増加などを受け、2012年から少しずつ成長を続けています。
コロナ禍によってフィットネスクラブの利用者数は減少することになってしまいましたが、一方でオンラインのフィットネスサービスは伸長しているため、フィットネスや運動の需要が喪失したわけではありません。
フィットネス・運動は健康寿命の延伸のためにも重要なものとして位置づけられており、今後のさらなる成長が期待されています。
スタートアップは、テクノロジーを活用することでフィットネス参加の敷居を下げる、テクノロジー活用によるコスト削減によってより多くの人が参加できるようにする、データ活用により効果的なプログラムを提供する、運動以外にもヘルスケア全般のサポートをするなど、さまざまなアプローチで運動・フィットネス分野に取り組んでいます。
ヘルスケアは企業の健康経営においても重要です。雇用人数が50人未満の事業場のストレスチェックは任意とされていますが、生産性の向上のためにも実施したほうがよいでしょう。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「オフィス移転手帳」では、社労士によるストレスチェック対応について詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | ジム トレーニング パーソナル フィットネス ヘルスケア 健康 女性 専用 株式会社 資金調達 運動 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年8月18日、株式会社DENDOHは、総額6,030万円の資金調達を実施したことを発表しました。 DENDOHは、メタバース向け3Dアバタープラットフォーム「molz(モルツ)」を開発していま…
2025年8月5日、Scalebase株式会社は、資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は25億円となりました。 Scalebaseは、販売管理システム「Scalebase」と、請…
2024年10月2日、株式会社MEDICARE LIGHTは、資金調達を実施したことを発表しました。 MEDICARE LIGHTは、検査キットシリーズ「SUGUME(スグミー)」や、健康経営サービス…
2022年11月15日、株式会社グラムは、総額約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 グラムは、美容業界向けチャット型人材マッチングサービス「WORKCANVAS」を開発・運営しています。 …
2025年11月14日、株式会社コンクルーは、総額1億7000万円の資金調達を発表しました。 コンクルーは、小規模建設会社のためのオールインワン業務管理クラウド「コンクルーCloud」を提供しています…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

