創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2022年9月21日メールやチャットツールを一元管理できる「OneChat」がリリース

2022年9月12日、OneChat株式会社は、「OneChat」(Mac版)をリリースしたことを発表しました。
「OneChat」は、メールやチャットツールなど複数のメッセージツールをひとつのアプリで確認・返信できるサービスです。
2022年9月時点で、Slack、Gmail、Facebook messenger、Chatwork、LINE Business、Microsoft Teams、Discord、Yahoo!メール、Outlook、Twitter、Instagram、Skypeの12サービスに対応しています。
Windows版は現在開発中で、事前登録を受け付けています。
—
スムーズなコミュニケーションは仕事を回していくために必要不可欠なものです。
一方で、9割以上の企業で主なコミュニケーション手段として利用されているメールについては、ひっきりなしに届くメールのチェック・処理により作業が分断され、集中力と生産性の低下を招くことがわかっています。
さらにメールは、過去の会話を遡って確認することに労力がかかることや、メールの転送によってやり取りが混乱してしまうことなどの課題を抱えています。
こういったメールの課題を解決するため、企業では社内コミュニケーションのためにSlackなどのビジネスチャットを導入することも増えています。
そのためビジネスの現場では、社内・取引相手・顧客とのコミュニケーションのため、Eメール、チャットツール、SNS、ビデオ会議システムなどさまざまなツールを使い分けていることが多いでしょう。
しかし、メールやビジネスチャットなどにコミュニケーションが分散されることで、さまざまなアプリケーションを行ったり来たりしなくてはならないという課題が新たに生じています。
また、あまり使用していないメッセージツールは頻繁に確認することもないため、返信が遅れてしまい、ビジネスチャンスを逃してしまうこともあるかもしれません。
OneChatは、こうした課題を解決するため、メッセージツールの一元管理アプリ「OneChat」を提供しています。
メッセージツールは、テレワークなど離れて仕事をするメンバーがいる場合にはさらに重要なものです。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「リモートワーク手帳」では、リモートワークをはじめるために必要なものや、快適なリモートワーク環境を実現するツールについて詳しく解説しています。
| カテゴリ | 便利なサービス |
|---|---|
| 関連タグ | OneChat チャット ツール メール メッセージ 一元管理 株式会社 |
便利なサービスの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2020年9月9日、株式会社ObotAIは、「ObotAI Minutes」を、AIチャット・ボットを導入した企業・自治体向けに2020年10月1日から無償提供開始することを発表しました。 「Obot…
2023年4月28日、LiLz株式会社は、総額約5億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 LiLzは、アナログメーターなどの目視巡回点検をリモート化するIoT・AIサービス「LiLz…
2021年9月17日、株式会社和らしべは、資金調達を実施したことを発表しました 引受先は株式会社ゼロワンブースターです。 和らしべは、Firestore・ユーザー管理・CMSなどの既存技術とブロックチ…
2020年10月31日、株式会社H2オーケストレーターは、公認会計士 久禮義継事務所において、「ストップ・ザ・廃業」サービスを開始することを発表しました。 「ストップ・ザ・廃業」は、事業の継続が難しい…
2021年7月29日、株式会社トイポは、資金調達を実施したことを発表しました。 リアル店舗向け顧客管理/販売促進プラットフォーム「toypo」を提供しています。 アプリを通じて、スタンプカードや、クー…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
