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「凸版印刷」とデジタル教材プラットフォーム提供の「Libry」が資本業務提携 学習システム事業で提携

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凸版印刷株式会社は、株式会社Libryと、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。

Libryは、個別最適化学習を実現するデジタル教材プラットフォーム「Libry(リブリー)」を開発・運営しています。

凸版印刷は、2015年度からLibryと連携して小学校向け学習応援システム「navima」の開発を行い、販売しています。

今回の提携では、それぞれのサービスの対象の校種を拡大させ、学力別のコンテンツ・学習データの収集・分析など、多様なテーマで連携します。

教育領域の人手不足は深刻で、他国と比べ、教員1人あたりの指導生徒数が多くなっているという大きな課題があります。

そのため、教育の質の向上と人手不足の改善のためにEdTechの活用と普及が必要です。

2021年4月から、生徒ひとりひとりに端末を支給するGIGAスクール構想が始まっており、教育領域でのデジタル改革はこれから加速すると考えられます。

人手不足は様々な領域で深刻なものとなっています。そのためデジタルツールの導入による効率化が重要です。「冊子版創業手帳」では、社内システムの整備のノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ EdTech Libry デジタル プラットフォーム リブリー 凸版印刷 学習 教材 株式会社 資本業務提携
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