注目のスタートアップ

果菜類の完全自動栽培の実現を目指す「HarvestX」が5,000万円調達

company

2021年1月18日、HarvestX株式会社は、総額5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

果菜類の完全自動栽培の実現を目指しています。

ミツバチに代わる手段としてロボットを活用した授粉・収穫技術の開発に取り組み、2021年1月現在、イチゴを対象に受粉から収穫までの栽培の完全自動化を目指しています。

日本では高齢化・後継者不足による農業人口の減少は大きな課題となっています。そのため、大規模経営による省力・低コスト生産体型の確立や、ICT・ロボット・センサー技術などの先端技術の活用が必要です。

植物工場は、季節・天候に左右されることなく、安定した生産を実現できるため、実用化のために研究開発が進められています。

また、世界的な食糧不足に対するソリューションのひとつでもあり、世界に先んじてリードできれば、高いグローバル・シェアを獲得できます。

研究開発型のビジネスは社会課題を解決できる力がありますが、多くの資金が必要となります。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ HarvestX ロボット 果物 果菜 株式会社 栽培 植物 植物工場 自動化 資金調達 野菜
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

オンライン診療サービス「curon」などを手がける「MICIN」が40.5億円調達
2023年10月5日、株式会社MICINは、総額40億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 MICINは、オンライン診療サービス「curon(クロン)」や、薬局向けサービス「curo…
リノベーション・プラットフォーム運営の「リノベる」が40億円調達へ
2019年11月18日、リノベる株式会社は、総額40億円規模の資金調達を実施することを発表しました。 また、NTT都市開発株式会社と資本業務提携について基本合意したことも併せて発表しました。 リノベる…
メタボ予防・治療のための総合的な保健医療サービスを開発する「メドミライ」が資金調達
2023年6月28日、株式会社メドミライは、資金調達を実施したことを発表しました。 メドミライは、健康診断データ等の解析から数年後のメタボリスクを予測・可視化し行動変容につなげるアプリ「MIRAMED…
パートナー関係管理システム(PRM)「PartnerProp」を提供する「パートナープロップ」が資金調達
2025年1月29日、株式会社パートナープロップは、資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は9億円超となります。 パートナープロップは、パートナー関係管理システム(P…
アプリ完結型従量課金フィットネスクラブ「PocketFitness」運営の「NATURE FITNESS」が資金調達
2022年4月20日、株式会社NATURE FITNESSは、資金調達を実施したことを発表しました。 NATURE FITNESSは、アプリ完結型従量課金フィットネスクラブ「PocketFitness…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集