注目のスタートアップ

製造現場のデータ活用サービス「カカナイ」提供の「Mountain Gorilla」が1億円調達

company

2020年8月3日、株式会社Mountain Gorillaは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。

製造現場のデータ活用サービス「カカナイ」を提供しています。

製造現場で使っている帳票をそのまま電子帳票としてオーダーメイドでシステム化するサービスです。

ヒアリングを行い、業務改善点を把握してシステムを提案することや、初期費用0円月額2万円という低コスト性などを特長としています。

今回の資金は、「カカナイ」の販売拡大や、画像認識とAIを付加させた新サービス「Gemba」の開発・販売に充当されます。

紙の帳票では、字の可読性や、作成の時間コスト、検索や管理の負担、保管・郵送コスト、2次利用の難しさ、紛失・盗難リスクなど、様々な課題があります。

これらの課題を解決するため帳票の電子化が求められています。しかし単純に電子化すればいいわけではなく、自社の課題をはっきりさせないとうまく改善されないことがあります。

人手不足が深刻になってきているため、業務効率化はすべてのビジネスにおいて重要です。創業期はなにもない状態からはじまるため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備について詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ システム データ 株式会社 現場 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

精神疾患・メンタルヘルスのAI診断サービスを開発する「Medi Face」が3,100万円調達
2022年7月1日、株式会社Medi Faceは、総額約3,100万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Medi Faceは、精神疾患・メンタルヘルスのAI診断サービス「Medi Face」を…
プロダクトデータプラットフォーム「Lazuli PDP」を提供する「Lazuli」が10億円調達
2024年12月10日、Lazuli株式会社は、総額10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は15億6000万円になりました。 Lazuliは、プロダクトデー…
AI駆動型の細胞分析技術を搭載したイメージングセルソーター「VisionSort」を手がける「シンクサイト」が21.5億円調達
2024年8月29日、シンクサイト株式会社は、総額21億5000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、助成金も含めた累計調達額は111.5億円となります。 シンクサイトは…
外国人採用支援サービスの「MUSUBEE」と日本語学校の「進和外語アカデミー」が提携し採用サービス「MUSUBEE介護プラン」をリリース
2020年10月15日、MUSUBEE株式会社は、進和外語アカデミーと提携し、「MUSUBEE介護プラン」の申し込み受け付けを10月14日から開始することを発表しました。 MUSUBEEは、特定技能外…
「女性ベンチャーのための経営スキルアップ講座 Powered by APT Women」参加者募集
東京都は、東京都女性ベンチャー成長促進事業「APT Women」で実施する育成講座「女性ベンチャーのための経営スキルアップ講座 Powered by APT Women」の参加者の募集について発表しま…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集