注目のスタートアップ

宿泊施設と空港間の手荷物当日配送サービス提供の「Airporter」が2億円調達

company

2020年4月27日、株式会社Airporterは、総額約2億円の資金調達を実施したことを発表しました。

宿泊施設と空港間の手荷物当日配送サービス「Airporter」を運営しています。

荷物を預けたい旅行者と、荷物を預かりたくない施設というジレンマを解消するために提供されているサービスです。

旅行者から荷物を解放することで、コイン・ロッカーを中心とした旅行からも解放し、自由な観光・旅行をサポートします。

今後、業務提携の強化や、国内線ターミナルへのサービス拡大、無料配送の実現に注力するようです。

無料配送については、無料で手荷物配送を提供し、得られた顧客データを活用したマーケティング支援・データ分析の新規事業でマネタイズするというビジネス・モデルを想定しています。

荷物を自分で運ぶ必要がなければ、旅行者の利便性が向上するとし、政府は“手ぶら観光”を推進しています。

手ぶら観光ビジネスは、遊休スペースなどを活用した荷物一時預かりサービスや、「Airporter」のような配送サービスがあります。

荷物の問題は、観光だけでなく、企業経営においても存在します。「冊子版創業手帳」では、荷物を効率的に送るノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ Airporter 手ぶら観光 株式会社 荷物 観光 資金調達 配送
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
普通の人が起業するには?成功する5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

量子コンピューター向けアルゴリズムなど開発の「QunaSys」が2.8億円調達
2019年11月25日、株式会社QunaSysは、総額2億8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 量子コンピューター向けのアルゴリズムとアプリケーションを開発しています。 今回の資金は…
医薬品情報プラットフォームを開発する「MediFrame」が8,000万円調達
2022年4月5日、株式会社MediFrameは、総額8,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 MediFrameは、医薬品情報プラットフォーム「MediFrame」を開発しています。 …
戦略リサーチャーの育成・戦略リサーチの自社運用サービス「&Insight」が提供開始
2021年2月2日、株式会社Bloom&Co.は、「&Insight」の提供を開始したことを発表しました。 「&Insight」は、戦略リサーチャーの育成と、戦略リサーチの自社運用を可能にする新サービ…
空飛ぶクルマのプラットフォームを開発する「AirX」が12.5億円調達
2025年3月5日、株式会社AirXは、総額12億5000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は約15億円となります。 AirXは、空飛ぶクルマのプラットフォ…
「gooddaysホールディングス」が飲食・小売向け注文システムプラットフォーム「NEW PORT」などを手がける「スカイファーム」の株式を取得(持分法適用関連会社化)
2023年7月20日、gooddaysホールディングス株式会社は、スカイファーム株式会社が実施する第三者割当増資全ての引受けにより、持分法適用関連会社化することを決議したことを発表しました。 スカイフ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集