注目のスタートアップ

定額制コリビング・サービス「HafH」運営の「KabuK Style」が10億円調達

company

2020年3月27日、株式会社KabuK Styleは、総額10億円の資金調達を実施したことを発表しました。

定額制コリビング・サービス「HafH」を運営しています。

世界18カ国・地域、158都市(国内104都市/海外54都市)のホテルなどを、月額定額で利用できるサービスです。

2020年3月現在、ホテルなどの予約システムとしての機能を有しています。

今後は、移動も含めたMaaSとしてサービスを展開していくため、交通事業者などとも連携し、サービスの開発を行っていくようです。

2021年3月末までに、利用可能拠点を世界500都市に拡大することを目標としています。

働き方の多様化により、フリーランスやリモート・ワーカーが増えてきました。それによりコワーキング・スペース・サービスも増加しています。

コリビングは、コワーキング・スペースをさらに推し進めた形態です。

オフィスだけでなく、住居もフレキシブルになることで、さらに多くの交流が生まれ、自身の成長や、新しい仕事の創造につながります。

起業にはオフィスが必要です。賃貸オフィス、コワーキング・スペース、シェア・オフィス、バーチャル・オフィスなど、様々な選択肢があり、とても悩ましい問題です。「冊子版創業手帳」では、創業期のオフィスの選び方について詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ サブスクリプション 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

保険流通BPO事業やソリューション事業などを展開する保険DX企業「フィナンシャル・エージェンシー」が「東日本銀行地域企業活性化ファンド」からの出資受け入れ
2023年1月12日、株式会社フィナンシャル・エージェンシーは、「東日本銀行地域企業活性化投資事業有限責任組合」より出資を受けたことを発表しました。 フィナンシャル・エージェンシーは、AI、RPA、I…
スニーカー売買プラットフォーム「モノカブ」運営の「Brhino」が2.2億円調達
2019年11月11日、株式会社Brhinoは、総額2億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 スニーカー売買プラットフォーム「モノカブ」を運営しています。 取引時にすべての商品を鑑定…
経済コンテンツメディア運営の「PIVOT」が5億円調達
2022年7月6日、PIVOT株式会社は、5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 PIVOTは、経済コンテンツメディア「PIVOT」を運営しています。 ビジネスパーソンが気になっている最新のテ…
人財×デジタルにより人手不足の課題を解決する「コクー」が6.1億円調達
2023年10月11日、コクー株式会社は、総額6億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 コクーは、労働人口減による人手不足を「人財」×「デジタル」で解決することを目的に、ITインフラ…
“匂い”のAI・IoTソリューション提供の「レボーン」が資金調達
2020年10月7日、株式会社レボーンは、資金調達を実施したことを発表しました。 独自の技術で開発した匂いセンサーとAIにより、匂いの可視化や、官能評価の単一化など、様々な“匂い”ソリューションの提供…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集