注目のスタートアップ

スマートフォン向けゲーム開発などの「フリーバル」が資金調達

株式会社フリーバルは、資金調達を実施したことを発表しました。

エンターテイメント・エコシステム事業や、IPプロデュース事業、スマートフォン向けゲーム・アプリの海外配信や、ローカライズ、運営・開発、運営セカンダリなどを展開しています。

また、ベトナムのオフショア開発大手、EVOLABLE ASIAグループと連携し、オフショア事業に取り組んでいます。

今回の資金は、β版プロダクトの開発に充当されます。

株式会社フリーバル 代表取締役 小野 潤一郎 氏のコメント

今回のニュースにつきまして、株式会社フリーバル 代表取締役 小野 潤一郎 氏よりコメントが届きました!

小野 潤一郎
市立高崎経済大学経済学部経営学科を卒業後、株式会社スズキ(SUZUKI)に入社し、営業・マーケティング等を担当。その後数社経て、2013年より株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)に入社。ゲーム事業のプロジェクト責任者、海外赴任、自動車領域の新規事業責任者等を経て、2018年に株式会社フリーバルを創業。前職DeNAでプロジェクトのリユースを活用して事業推進を行ってきた経験を基に事業化。2018年にはTGAに採択。
ーこの事業を始めた経緯について教えてください。

小野:スマートフォンの誕生より、エンターテイメントサービスの供給量が爆発的に増えました。スマートフォンサービスだけで年間1万本もが誕生していますが、その反面、多くの日の目を見ないサービスが存在します。開発費に数億円もの予算、数十から百人ものクリエイターが参加するプロダクトを何らかの形で世に届けるべく、デジタルエンタメのブックオフさんになろうという想いで始めた事業です。

ー今回の資金調達について、どのような反響がありましたか?

小野:第2創業期のコアメンバー募集に影響があることを期待しています。

ー今後どのような事業展開をしていきたいと考えているか、教えてください。

小野:上記をプロダクト化し、エンタメ業界各社の縁の下に存在する事業と成長することを目指しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ エンターテイメント ゲーム フリーバル 資金調達 開発
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

eスポーツ関連事業展開の「RATEL」が1.2億円調達
2021年4月14日、株式会社RATELは、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 eスポーツ大会の運営・放送事業を展開しています。主なタイトルは、CoDモバイル、CoDBOC…
CAR-T細胞療法の研究・実用化を進める「A-SEEDS」が23.8億円調達
2025年7月7日、株式会社A-SEEDSは、総額23億8000万円の資金調達を発表しました。 A-SEEDSは、CAR-T細胞療法の研究・実用化を進める、信州大学発ベンチャーです。 固形がんや骨髄系…
内視鏡AI開発の「AIメディカルサービス」が46億円調達
2019年10月4日、株式会社AIメディカルサービスは、総額約46億円の資金調達を実施したことを発表しました。 消化器に対する内視鏡検査を支援するAIを開発しています。 このAIは、早期の胃がんを発見…
オンライン・マルシェ「食べチョク」運営の「ビビッドガーデン」が2億円調達
2019年10月2日、株式会社ビビッドガーデンは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 オンライン・マルシェ「食べチョク」を運営しています。 こだわりの生産者から、直接商品を購入できるオ…
独自の接木技術やゲノム編集技術により素早い新種苗開発を可能にする「グランドグリーン」が2.5億円調達
2020年3月31日、グランドグリーン株式会社は、総額約2億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 独自の接木技術やゲノム編集技術により迅速な新種苗の開発を可能にソリューションを開発・…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集