ホーム > 補助金情報一覧 > 全国 > 補助金・助成金:「令和7年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域共生型廃棄物発電等導入推進事業(うち地域の廃棄物を活用した地域エネルギー創出事業))の一次公募について」

補助金・助成金:「令和7年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域共生型廃棄物発電等導入推進事業(うち地域の廃棄物を活用した地域エネルギー創出事業))の一次公募について」

種別

補助金・助成金
都道府県

全国
募集期間

募集期間 2025年05月29日~2025年06月30日
運営組織

環境省
内容

脱炭素の推進、災害廃棄物処理システムの強靱化及び自立・分散型の地域のエネルギーセンターとなる廃棄物処理施設の整備推進に資することを目的とし、補助金を活用して高効率な廃棄物熱回収や廃棄物燃料製造の廃棄物処理に係るエネルギー利用設備を導入し、当該設備を有効に活用し、地元自治体と災害廃棄物受け入れ等に関する協定締結、地域の活性化等をはかる事業を実施するものである。

公募実施期間:令和7年5月29日(木)~同年6月30日(月)15時必着

助成率テキスト

◉補助対象設備(事業)
 ①廃棄物高効率熱回収事業
 ②廃棄物燃料製造事業
◉補助率
 施設導入に必要な経費(建築、土木工事は除く)の1/3を補助します。
◉補助上限額
 1.5億円
助成限度額上限(万円)

15000万円
この補助金・助成金のポイント

廃棄物処理施設で発生する熱エネルギーの有効利用する取り組みに支援があります!

SDGs(持続可能な開発目標)の推進を背景に、さまざまな分野で環境対策の取り組みが加速しています。

とくに現在のエネルギー供給は化石資源への依存度が高く、資源の枯渇リスクや海外依存による供給の不安定性、さらには二酸化炭素の排出といった多くの課題を抱えています。

こうした状況を踏まえ、国内では再生可能エネルギーへの転換に加えて、これまで十分に活用されてこなかった熱エネルギーの有効活用も進められています。

たとえば、廃棄物処理施設では、廃棄物を燃焼する際に発生する熱エネルギーを直接利用したり、電力に変換して活用する取り組みが行われており、これによりエネルギーの無駄を抑えることが可能になります。

こうした取り組みを一過性のものではなく、継続的に実施していくためには、単なる環境対策としてだけでなく、事業としての持続可能性を確立することが重要です。
詳細URL

令和7年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域共生型廃棄物発電等導入推進事業(うち地域の廃棄物を活用した地域エネルギー創出事業))の一次公募について

全国の補助金情報