創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年8月16日【経済産業省】スタートアップに関連した解説資料・動画を紹介
経済産業省は、スタートアップに関連した解説資料・動画を紹介しています。
資料「スタートアップ育成に向けた政府の取組 スタートアップの力で社会課題解決と経済成長を加速する」
この資料では、政府のスタートアップ政策などについて48枚のスライドを通じて解説しています。
内容
1. スタートアップ関連税制(令和6年度税制改正)
2. スタートアップ創出に向けた人材・ネットワークの構築
3. スタートアップのための資金供給の強化と出口戦略の多様化
4. 分野別のスタートアップ施策 等
5. ロールモデルとなるスタートアップの表彰
Webショートドラマ「スタートアップは突然に」
工業所有権情報・研修館(INPIT)はスタートアップに対して知的財産の重要性を呼びかけるWebショートドラマ「スタートアップは突然に」を公開しています。
スタートアップとは、新たなアイデア・技術によってイノベーション創出と急成長を目指す、創業から間もない企業のことです。
スタートアップは経済成長を牽引する重要な存在であるほか、社会課題の解決が求められている経済界において、イノベーション創出の担い手となる存在として期待されています。
一方、日本は欧米諸国と比較して開業率が低く、またスタートアップの資金調達金額も低い水準にあり、スタートアップの輩出とその成長に課題を抱えています。
この課題を解決するため、現政権は2022年に「スタートアップ創出元年」を宣言し、スタートアップを次々と生み出せるようなスタートアップエコシステムの構築に向け、さまざまな取り組みを進めています。
今回の資料では、政府によるスタートアップ育成に向けたさまざまな取り組みを解説しています。支援策などもまとまっているため、公的な支援を必要とするスタートアップなどは活用できるでしょう。
創業手帳では起業を目指す方などを対象に無料で専門家の紹介を行っています。起業にあたって不安や相談したいことなどがある起業家の方はぜひご活用ください。
また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」や、「資金調達手帳」も無料で送付しております。ぜひご活用ください。
さらに、「創業予定日」を起点に1年前から1年後まで、「今やるべきこと」をカテゴリ別×時系列で追える便利なツール「創業カレンダー」も無料でお送りしています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | トレンド |
---|---|
関連タグ | IP スタートアップ スタートアップの力で社会課題解決と経済成長を加速する スタートアップ育成に向けた政府の取組 政策 知的財産権 知財 経済産業省 |
トレンドの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2023年7月20日、株式会社Apas Portは、会社の設立と、2,350万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Apas Portは、NFT発行を中心にコミュニティ運営や演出を行う、Web3…
経済産業省九州経済産業局は「これから使える補助金等施策」について発表しました。 補助金等支援施策の周知及び利活用促進と施策広報の充実強化を図るため、中小企業・小規模事業者等の方向けに、事業再構築補助金…
2023年9月15日、経済産業省は、「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の3次公募を開始したことを発表しました。 民間団体等が実施する、個人に対してキャリア相談、リスキリング、転職までを一体…
2019年6月26日、シニフィアン株式会社は、総額200億円のファンド「THE FUND」を設立したことを発表しました。 上場前段階に差し掛かる、レイター・ステージのスタートアップを主な支援対象とした…
財務省・金融庁・経済産業省は、「再生支援の総合的対策」を策定しました。 この対策は、新型コロナウイルス対策として実施された民間金融機関による実質無利子・無担保融資(ゼロゼロ融資)の返済が4月に本格化す…
大久保の視点
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
2024年10月4日、世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ(SWC)2024」の世界決勝戦が、米国・シリコンバレーで開催されま…