【奨励金24万円】「職場内障害者サポーター事業」養成講座 4月・5月・6月の申込受付中

subsidy

公益財団法人東京しごと財団が実施している「職場内障害者サポーター事業」では養成講座を開催しています。

この養成講座では、障害者の職場定着を支援するために必要な知識・ノウハウを学ぶことができます。

また、養成講座修了後に「職場内障害者サポーター」として登録し、支援計画に基づき職場内の障害のある社員を6か月支援、フォローアップ研修を修了した場合に、奨励金(24万円)の支給を受けることができます。

奨励金

中小企業:24万円
大企業・特別子会社:12万円

概要

日程:随時開催(年間28回程度)
講座方法:web配信、集合型
定員:各回25名

日程

令和5年度第28回:1日目・3月12日(火)、3月19日(火)
令和6年度第1回:1日目・4月17日(水)、4月24日(水)
第2回:1日目・5月9日(木)、5月16日(木)
第3回:1日目・5月20日(月)、5月27日(月)
第4回:1日目・6月6日(木)、6月13日(木)
第5回:1日目・6月12日(水)、6月19日(水)
第6回:1日目・6月18日(火)、6月25日(火)


日本は、障害者の雇用において、個々の能力と適性に基づく雇用機会を提供し、地域社会での自立を促進する取り組みを行っています。すべての人々に適切な職場を提供し、地域での自立を支援するため、包括的な障害者の雇用政策を展開しています。

この政策の一環として、企業には障害者雇用促進法に基づき、雇用者の2.3%を障害者から選択する義務が課されています。障害者を雇用する企業は、従業員が適切に業務に従事できるような環境を整える責任を負います。

障害者の職場での安定した雇用を促進するため、「職場内障害者サポーター事業」が展開されています。このプログラムでは、障害者の職場適応や支援方法に関する知識とスキルを身につけるためのトレーニングが提供され、修了者には奨励金が支給されます。

奨励金を受け取るためには、養成講座を修了し、「職場内障害者サポーター」として登録し、障害のある社員を6か月間サポートし、フォローアップ研修を受講する必要があります。

企業を成長させるには人材の教育が重要です。eラーニングも効果的な方法ですが、読書もコストパフォーマンスに優れた学習方法のひとつです。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「オフィス移転手帳」では、書店員が選ぶ社員教育に使える本10選を紹介しています。

また、大規模な人材採用などを行う際には資金調達も必要です。「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ ノウハウ 事業 公益財団法人 奨励金 定着 必要 支援 東京しごと財団 知識 研修 職場内障害者サポーター 職場内障害者サポーター事業 講座 配信 障害者 養成
詳細はこちら

養成講座日程

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

プロ人材特化マッチングサービスや転職支援の「みらいワークス」が「ニューホライズンコレクティブ」と業務提携
2021年5月27日、株式会社みらいワークスは、ニューホライズンコレクティブ合同会社と、業務提携を行うこととなったことを発表しました。 みらいワークスは、プロフェッショナル人材に特化した以下のような人…
法人向けにオンライン診療などの健康支援プログラムを提供する「リンケージ」が5.5億円調達
2022年3月30日、株式会社リンケージは、総額約5億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 リンケージは、従業員のストレス要因を多角的に分析できるメンタルウェルネスサービス「Rasi…
VTuberのプロデュースを行うIP事業やバーチャル学園都市「MEキャンパス」の運営などを手がける「Brave group」が19.9億円調達
2023年8月23日、株式会社Brave groupは、総額19億9,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Brave groupは、Virtual esportsプロジェクト「ぶいすぽ…
ライブ配信によって求職者にアピールできる採用サービス「BUIVER」がリリース
2021年2月22日、株式会社BUIVERは、「BUIVER(ビーバー)」を2月にリリースすることを発表しました。 「BUIVER」は、企業がライブ配信によって求職者に対して自社の魅力や、仕事内容、仕…
「eMind」が東北大学との共同研究講座「てんかんスマート医療共同研究講座」においててんかん患者向けスマホアプリ「eMind for Medical Research」の提供を開始
2023年4月20日、株式会社eMindは、東北大学大学院医学系研究科による「てんかんスマート医療共同研究講座」において、eMindは2023年4月からてんかん患者向けに「eMind for Medi…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集