注目のスタートアップ

AI英会話アプリを提供する「スピークバディ」が資金調達

company

2024年2月16日、株式会社スピークバディは、資金調達を実施したことを発表しました。資金調達額は累計16億円となります。

スピークバディは、AI英会話アプリ「スピークバディ」、オンライン英語コーチング「スピークバディ パーソナルコーチング」、英語学習お悩み相談Q&Aメディア「スピークバディ 英語学習Q&A」を運営しています。

「スピークバディ」は、AIキャラクターとの対話を通じ、体系的に発音・フレーズ・単語・イディオムなどを学ぶことができるサービスです。

企業や学校法人にも展開しています。

今回の資金は、「スピークバディ」の機能開発、コンテンツ拡充、新規ユーザー獲得に充当します。


英語は事実上の国際共通語です。日本ではビジネス上での必要性やコミュニケーションのためなど、多様な目的で学習が行われています。

しかし、英語と日本語は文法や発音が大きく異なるため、日本語話者にとって英語の習得は難易度が高いとされているという課題があります。

近年は、スマートフォン・インターネットの普及により学習コンテンツが充実し、言語学習の敷居は低くなっていますが、やはり実際に英語を話したり聞いたりするという実践的な手法がもっとも上達の早い学習方法であるため、より実践的な学習環境の充実が求められています。

そして、AIはこうした言語学習において革新をもたらしています。

スピークバディは、AIを搭載した英会話アプリの提供を通じて、多くの人びとが実践的な方法で英語を学習できる環境を整備しています。

ビジネスを成長させるには戦略的な資金調達が重要です。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウや、クラウドファンディングを成功させる方法など、資金調達に関する情報を掲載しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ AI BtoB コーチング スピークバディ スピークバディ パーソナルコーチング 学習 教育 株式会社 英会話 英語 言語 言語学習 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

看護師マネジメント・ソリューション提供の「エピグノ」が1億円調達
2020年4月21日、株式会社エピグノは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ナース・マネジメント・ソリューション「エピグノ病棟ナース」を提供しています。 在籍する看護師のスキルなどの…
地域SNS「ピアッザ」展開の「PIAZZA」が2億円調達 大阪市・鉄道事業者7社と連携
2021年12月6日、PIAZZA株式会社は、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、大阪市と、大阪市高速電気軌道株式会社、近畿日本鉄道株式会社、京阪ホールディングス株式会社、南海電…
東南アジア圏で医療DXサービスを展開する「メドリング」が「MRT」と資本業務提携 グループ会社に
メドリング株式会社は、MRT株式会社と資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 この提携により、MRTはメドリングの株式のうち約21%を取得し、メドリングはMRTの持分法適用会社となります。 メ…
国際物流プラットフォーム提供の「Shippio」が16.5億円調達
2022年9月28日、株式会社Shippioは、総額16億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、新サービス「Any Cargo」をリリースしたことも併せて発表しています。 Sh…
販売管理システムや請求・決済システムを提供する「Scalebase」が資金調達
2025年8月5日、Scalebase株式会社は、資金調達を発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は25億円となりました。 Scalebaseは、販売管理システム「Scalebase」と、請…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集