カイポケの介護ソフトを活用すれば介護ビジネス経営がスムーズに!
介護ビジネスの経営を全面的にサポートするカイポケの介護ソフトの魅力
高齢化社会が進行するなか、介護ビジネスに着目し、ビジネスを始めようとしている方、実際に事業を立ち上げた方も少なくないでしょう。
介護ビジネスを営むうえでネックとなるのが介護特有の管理業務への対応です。利用者の情報管理やレセプト対応、サービス利用の予実管理など、さまざまな業務が発生します。こうした各種管理業務の効率化やコスト削減は、介護事業者の重要な課題です。
そこでおすすめしたいのが、今回紹介する介護ソフトのカイポケ。カイポケには、介護事業を営み、またビジネスを成長させていくために必要な機能が全て揃っています。うまく使いこなせば、介護ビジネスにかかる管理業務の手間を大幅に削減可能です。
※この記事を書いている「創業手帳」ではさらに充実した情報を分厚い「創業手帳・印刷版」でも解説しています。無料でもらえるので取り寄せしてみてください
この記事の目次
カイポケの介護ソフトとは?
カイポケは介護ビジネスを全面的にサポートする介護ソフトを提供しています。豊富な機能を有しているのが特徴で、カイポケを一つ導入すれば介護事業の経営の効率化やビジネスの拡大に役立ちます。
保険者の請求やケアマネージャーへの営業支援など、介護業務を効率的におこなううえで便利な機能はもちろん、経費管理・情報管理など、企業経営に役立つ機能まで完備。その機能の豊富さと使いやすさが高い評価をえています。
ここからは、カイポケの主な機能をみていきましょう。
請求業務
保険者への請求をおこなういわゆる「レセプト」業務の機能です。各業種の特性に合わせてサービス提供や製品提供の計画書の作成や保険料の請求に対応。各種データはソフト内で連携しているため、業務負担が大きく低減します。
複数事業所の情報共有も自動でおこなわれるため、大規模にビジネスを営んでいる企業にもおすすめです。
経費関連
事業運営にかかるさまざまな資金を一括管理し、計算や振込などを自動化します。従業員の給与計算・振込、各種集金の口座振替などに対応。また、マネーフォワードとの連携により会計・税務の効率化も可能です。
情報管理
売上や人件費をはじめとしたコストなど、経営状況を把握するうえで必要なデータを自動で収集。経営者向けに経営数値に関するレポートを自動で作成してくれるため、リアルタイムで経営状況を把握し、経営戦略の策定に役立ちます。
記録業務
タブレットやスマートフォンでサービス提供記録を作成することができます。作成した記録が請求の実績のデータに連動されるため、転記の必要がなくなり請求データの作成を大きく簡略化できます。
その他便利機能
このほか、例えば次のようなさまざまな便利な機能があり、介護ビジネスの経営をサポートしてくれます。
- 各種介護ビジネスに対応した「タブレット付与」
- スタッフやサービスのスケジュール管理に役立つ「カレンダー機能」
- スタッフの勤怠管理を一元化する「カイポケ勤怠管理」
- デイサービスなどの送迎ルートを効率化する「送迎管理」
カイポケはさまざまな介護ビジネスに対応
カイポケは介護サービスごとに特化したソフトを提供しています。ここからは5つのサービスそれぞれのソフトについて紹介します。多数あるソフトの中から、自社のサービス内容にあったものを選択しましょう。
居宅介護支援
居宅介護支援を営む事業者向けには居宅介護支援ソフトを提供しています。同ソフトを導入すれば、居宅介護支援にかかる次のような業務を全てカイポケで賄うことができます。
- 介護支援専門員(ケアマネージャー)の利用者管理
- アセスメントシート(利用者の課題分析)とケアプランの作成
- 担当者会議の要点整理
- サービス利用票や提供票の作成
- 国保連合会への伝送請求
従来であればそれぞれに書類作成やデータ管理などが必要でしたが、カイポケ上でデータを連携させながらすすめることで、効率的な運営が可能になります。
アセスメントシートやケアプランなどはタブレットを通じてシステム上からFAX送信も可能。また、居宅介護支援に特化した勤怠・シフト管理、カレンダー上のスケジュール管理にも対応しています。
通所サービス
通所サービスに関しては、次の3つのソフトを提供しています。
- 通所介護ソフト
- 通所リハビリテーションソフト
- 児童発達支援・放課後等デイサービスソフト
それぞれの通所介護事業に必要な計画書作成やデータの収集、送迎管理やレセプト作成などを、全てカイポケでまかなうことができます。
通所介護計画書やモニタリング表、ケア記録などの各種帳票、サービス利用者の情報や関連書類などの作成と一元管理が可能に。各種情報は国保連の伝送請求時や利用者への請求書作成にも連携できるため、書類作成や管理の手間を大幅に削減できます。
また、ソフトを活用することで紙ベースでの書類も最小化され、ペーパーレス化にも有効。タブレットなどモバイル端末と連携して使用するツールなので、出向き先での情報のアップデートや介護者のバイタルチェックやケア記録の効率化にも役立ちます。
そのほか、口座振替機能による集金の自動化、利用者の送迎管理などの付帯業務も、カイポケ一つで対応できるのです。
訪問サービス
訪問サービスについては、次の3つのソフトを選ぶことができます。
- 訪問介護ソフト
- 訪問看護ソフト
- 居宅療養管理指導ソフト
訪問介護では直行直帰の多いヘルパーの訪問記録やシフト調整などに手間がかかりがち。カイポケでは利用者それぞれの計画書作成や予実管理、国保連・利用者双方の請求が可能です。タブレットやスマートフォンと連携しているため、ヘルパーは出先からでも情報をアップデートでき、ヘルパー・本部の管理スタッフ双方の負担が軽減されます。
訪問看護版では、医療レセプトと介護レセプトの双方に対応。ソフトに登録・入力した利用者情報があらゆる書類に連携されるため、情報管理や報告書・請求書作成などの業務が省力化されます。また、タブレット(iPad)を使えば、出先で利用者やその家族から得た情報を即時に反映できるため、リアルタイムで正確な情報更新が可能です。
その他、居宅療養管理指導版では、在宅訪問する医師、歯科医師、看護師や薬剤師など各種医療サービスにおける療養管理の請求業務が行なえます。
その他居宅介護サービス
主に福祉用具の貸与や販売ビジネスにおける管理に役立つソフトです。
- 福祉用具貸与ソフト
- 特定福祉用具販売ソフト
福祉用具ソフトを使用すれば、利用者ごとの援助計画と、それに合わせた福祉用具のレンタル・販売の予定や実績管理、実績をもとにした国保連・利用者への請求業務などが可能。また、代金の口座振替などもカイポケで一気通貫で進められます。
「納品依頼書・報告書」「引取依頼書・報告書」「発注書」などの各種書類の作成もソフト内に蓄積したデータから簡単に作成でき、事務作業が大幅に効率化できます。
住まい
サービス付き高齢者住宅(サ高住)版のソフトも展開しています。基本機能のレセプト機能はもちろんのこと、職員採用や会計・経営管理、営業支援など各種業務がカイポケ一つで完結します。
また、サ高住の運営は、デイサービスや訪問介護と並行しておこなわれるケースも多いですが、カイポケは全てのビジネスに対応しているため、全社でカイポケを導入することで、各事業間でも情報連携が可能。複数のサービスを効率的に運営することができます。
カイポケの導入状況と選ばれる3つの理由
カイポケは、その費用対効果の高さが高い評価を得ており、着実に導入企業を増やしています。会員事業者数は5年で2倍まで拡大し、2022年4月時点で33,800以上の事業所で利用されています。
※1 2022年4月1日時点 ※2 当社調べ
豊富な機能にもかかわらず、操作しやすく誰でも簡単に使用できる点が好評です。またパソコンだけでなくタブレットなどのモバイル端末と連携して使用できるため、事務所や施設を離れて業務を行う在宅介護などにも便利なソフトとなっています。
ここからは、カイポケが選ばれる3つの理由についてみていきましょう。
理由その①導入・操作がカンタン!
カイポケでは利用者の意見などを吸い上げながら、使いやすいソフトを目指して改善を重ねてきました。現在では、初めての方も迷うことなく直感的に操作出来る構造となっています。パソコン操作が苦手な方や、タブレットやスマートフォンを利用されない方でも安心です。
タブレット・スマートフォンで入力した情報も含めて、予実管理や請求業務に必要な情報はソフト内で一元管理。各種書類の作成や経営状況の管理に必要なデータはリアルタイムでアップデートできるため、各種業務を大きく効率化できます。
理由その②介護経営をサポートする豊富な機能
介護業務本体の機能以外に、営業活動やスタッフ採用、勤怠管理など経営上重要な活動をサポートする機能も充実しています。
採用に関しては、提携している介護専門の大手求人サイト「カイゴジョブ」にて介護職員、ヘルパー、ドライバー、事務職について求人広告掲載から採用まで無料です。人数制限がないので多数のスタッフを雇うこともでき、スピーディな事業拡大に役立ちます。
タブレット内には営業における予実管理や結果共有の機能が付与されているため、効率的な営業活動が可能に。また近隣の居宅介護支援事業所のリストアップやチラシ作成機能なども揃っています。
その他、会計機能やスタッフの勤怠管理、給与計算など多様な業務サポート機能も備わっているのです。
理由その③充実のサポートで安心
導入時やその後の運営においては丁寧な説明やリモートでのサポートに対応。いずれも費用は掛からないので、困ったときにすぐ相談することが可能です。また必要に応じて訪問サポートも承っています(一部対応していないエリアあり)。なお、これらのサポートは当初の無料期間中でも利用可能です。
また、既存の介護ソフトからカイポケへ移行する際には、スタッフがデータ移行をサポート。乗り換えをスムーズに完了し、すぐにカイポケをフル活用できるようになります。
カイポケの導入事例を紹介
ここからは実際にカイポケを導入した介護事業者の声をいくつか紹介します。今後導入を検討する際の参考にしてください。
ヤベライフパートナー デイサービス虹
使い勝手の良さと、伝送の手軽さに魅力を感じて、利用を決定。機能が大変多いので、使いこなせていないところもあるものの、使いこなせるようになれば非常に便利だろうと期待しているとのことです。
カイポケを使用したことで、書類の転記漏れが減っていることにメリットを感じているとのこと。「まだ他の事業所では全てのデータを転記対応していることも少なくなく、タブレット入力により転記の手間が省けるのは大きい」とのこと。
タブレット利用により、利用者のトイレの回数を正確に把握できるようになるなど、スタッフ間の情報齟齬もなくなりました。
シルバー茶論
「多くのデータを一括管理できる点に大きな魅力を感じている」とのこと。人間がおこなう以上データの入力ミスなども時にはありますが、カイポケなら手直しも簡単。最終確認までの時間を大幅に削減できたそうです。
また、他事業所との連携もできますが、入力ミスがあればデータ連携するときにエラーがあがって気づくため、間違いが早期に発見し伝送前に対処できるように。
スタッフそれぞれがタブレットを通じて利用者の情報入力ができるため、データの集約作業がなくなり、管理者・相談員の業務負担が軽減されます。現在では、給与計算や、店舗ごとの物品購入もカイポケ上で管理しているため、会計業務も楽になりました。
カイポケを導入して介護ビジネスを加速させよう
介護ビジネスの経営効率化やビジネス拡大に役立つ介護ソフト「カイポケ」はその充実した機能と、使いやすさが魅力。これまで順調に会員事業者を伸ばしています。
介護に関する管理業務の効率化を進めたい、もしくは経営状況を見える化して介護ビジネスの成長を加速させていきたいと考えている方におかれましては、カイポケの導入をおすすめします。
(監修:
株式会社エス・エム・エス)
(編集: 創業手帳編集部)