創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2022年7月13日プロダクトマネジメントプラットフォーム「Flyle」提供の「フライル」が3億円調達

2022年7月12日、株式会社フライルは、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。
フライルは、プロダクトマネジメントプラットフォーム「Flyle」を開発・提供しています。
プロダクトマネージャーがより創造的な業務に注力できるよう、労働集約的な業務を効率化・自動化するサービスです。
具体的には、製品フィードバック・失注理由・解約理由など、さまざまなデータを一元化し、機能開発の優先度・ロードマップでの共有を可能にするサービスです。
今回の資金は、プロダクト開発の加速に充当します。
—
プロダクトマネジメントは、プロダクト(製品)を成功に導くためのマネジメント業務全般のことです。
プロダクトを成功させるとは、顧客に価値を提供し、企業として利益をあげるという意味です。そのためプロダクトマネジメントの業務は製品管理だけでなく多岐にわたります。
プロダクトマネジメントの主な業務は、プロダクトのプロトタイピング、ターゲットの明確化、KPIの設定、プロダクトの効果測定、機能開発の検証などとなります。
そしてプロダクトマネジメントは、近年のサブスクリプションサービスやSaaSの流行により顧客のニーズに応じたプロダクトの開発や機能の実装が増え、その重要性が高まっています。
一方で、プロダクトマネジメントは国内ではあまり馴染みのある職種ではないことから、開発部門の権限が強くないこと、業務が属人的となってしまいやすいこと、人材が少ないことといった課題を抱えています。
企業を成長させていくためにはテクノロジーの活用が重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | Flyle PdM PM フライル プラットフォーム プロダクト プロダクト・マネージャー マネジメント 効率化 株式会社 自動化 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
Web3技術を活用して地方創生を推進する「あるやうむ」が7350万円調達
2024年11月18日、株式会社あるやうむは、7350万円の資金調達を実施したことを発表しました。 あるやうむは、「ふるさと納税 × クリエイター」や「地域おこし協力隊DAO」を軸に、Web3技術を活…
2024年11月18日、株式会社あるやうむは、7350万円の資金調達を実施したことを発表しました。 あるやうむは、「ふるさと納税 × クリエイター」や「地域おこし協力隊DAO」を軸に、Web3技術を活…
AIサイバー・セキュリティ・ソリューション提供の「CyCraft Japan」が「三菱総合研究所」とパートナー業務提携を開始
2020年10月19日、株式会社CyCraft Japanは、株式会社三菱総合研究所を正規販売店として迎えることを発表しました。 これにより、三菱総研グループの株式会社アイネスとの3社連携で、企業向け…
2020年10月19日、株式会社CyCraft Japanは、株式会社三菱総合研究所を正規販売店として迎えることを発表しました。 これにより、三菱総研グループの株式会社アイネスとの3社連携で、企業向け…
空飛ぶクルマと物流ドローンを開発する「SkyDrive」が資金調達
2023年4月6日、株式会社SkyDriveは、資金調達を実施したことを発表しました。 SkyDriveは、空飛ぶクルマ(エアモビリティ)と、1回の飛行で30kgの荷物を運搬できる物流ドローン「Sky…
2023年4月6日、株式会社SkyDriveは、資金調達を実施したことを発表しました。 SkyDriveは、空飛ぶクルマ(エアモビリティ)と、1回の飛行で30kgの荷物を運搬できる物流ドローン「Sky…
空飛ぶクルマと物流ドローンを開発する「SkyDrive」が96億円調達
2022年9月26日、株式会社SkyDriveは、総額96億円の資金調達を実施したことを発表しました。 SkyDriveは、空飛ぶクルマと、30kgの荷物を運搬できる物流ドローン「SkyLift」を開…
2022年9月26日、株式会社SkyDriveは、総額96億円の資金調達を実施したことを発表しました。 SkyDriveは、空飛ぶクルマと、30kgの荷物を運搬できる物流ドローン「SkyLift」を開…
中規模から大企業向けクラウドワークフロー提供の「kickflow」が資金調達
2022年3月8日、株式会社kickflowは、資金調達を実施したことを発表しました。引受先は、HENNGE株式会社です。 kickflowは、中規模から大企業向けのクラウドワークフロー「kickfl…
2022年3月8日、株式会社kickflowは、資金調達を実施したことを発表しました。引受先は、HENNGE株式会社です。 kickflowは、中規模から大企業向けのクラウドワークフロー「kickfl…
大久保の視点
明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
注目のニュース
最新の創業手帳ニュース
創業時に役立つサービス特集

