注目のスタートアップ

暗号資産取引所「bitbank」運営の「ビットバンク」が75億円調達

company

2021年9月2日、ビットバンク株式会社は、総額約75億円の資金調達を実施したことを発表しました。

暗号資産取引所「bitbank」を運営しています。

引受先の株式会社ミクシィとは資本業務提携契約を締結しています。

今回の資金は、財務健全性の強化や、既存事業のさらなる強化、IEO、ステーキング、カストディ、NFT、L2決済など新規事業の創出に充当されます。

暗号資産市場の予測は専門家であっても非常に困難を極めていますが、ブロックチェーン技術の社会実装や、唯一無二のデジタルアイテム(デジタル資産)を担保できるNFT(非代替性トークン)の登場により、今後も成長を続けるとの予測が主流となっています。

特にNFTは非常に注目されています。NFTを実装することにより、たとえばデジタルのアート作品の価値を保証できるようになります。

これまでデジタルなモノは複製可能であったため不正な流通などが容易でしたが、NFTが普及すればそれは不可能になります。

最新のテクノロジーを活用したビジネスを展開するには、研究開発も必要となるでしょう。そのためには豊富な資金が必要となります。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受ける方法など、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ bitbank ビットバンク ブロックチェーン ミクシィ 暗号資産 暗号資産取引所 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
普通の人が起業するには?成功する5ステップを創業手帳・代表の大久保が解説!
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

アジャイル開発/DX推進の「クリエーションライン」が「ヨドバシホールディングス」と資本業務提携
2022年5月31日、クリエーションライン株式会社は、株式会社ヨドバシホールディングスによる出資を受け、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 クリエーションラインは、事業会社におけるソフトウ…
オンライン決済サービス「バンドルカード」運営の「カンム」が11.3億円調達
2020年8月11日、株式会社カンムは、総額11億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 オンライン決済サービス「バンドルカード」を運営しています。 スマートフォン・アプリからプリペイ…
中国向け越境ECビジネスの「NEW ORDER」が資金調達
2022年5月9日、株式会社NEW ORDERは、ポールトゥウィンホールディングス株式会社から資金調達を実施したことを発表しました。 NEW ORDERは、中国向け越境ECビジネスや、日本商品開発コン…
出張シェフサービスを運営する「シェアダイン」が資金調達
2022年9月21日、株式会社シェアダインは、資金調達を実施したことを発表しました。 シェアダインは、栄養士・調理師などの資格を持った食の専門家が出張シェフとして登録する出張シェフサービス「シェアダイ…
自動運転大型トラックソリューションを開発する「ロボトラック」が3億円調達
2025年3月31日、株式会社ロボトラックは、総額3億円の資金調達を発表しました。 ロボトラックは、2021年に自動運転企業として米国で上場し、自動運転トラックの世界初の完全無人走行テストに成功したT…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集