注目のスタートアップ

産業用水中ドローン「Dive Unit300」の「FullDepth」が資金調達

company

2021年3月16日、株式会社FullDepthは、資金調達を実施したことを発表しました。

産業用水中ドローン「Dive Unit300」の開発・提供を行っています。

「Dive Unit300」は、300mの深海まで潜行が可能な水中ドローンです。

操作はゲームのコントローラーで直感的に行えるため、2~3時間の練習で動かすことができます。

ダムなどの水中インフラの点検、養殖施設など水産関連設備の点検、深海の研究・調査などに活用されています。

今回の資金は、「Dive Unit300」の増産や、開発体制の強化、パートナーシップの拡大などに充当されます。

ドローンは人の手では作業できない場所や危険な場所でも、安全に点検や作業を行うことができます。

すでに空を飛ぶドローンはインフラの点検や農業の現場でも活用が進んでいます。

また、水中も人間の手では作業しにくい場所であるため、ドローンは非常に効果的です。

ドローンに限らず、プロダクトの開発には多くの資金が必要となります。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受ける方法や、クラウドファンディングを成功させる方法など、資金調達に関するノウハウを紹介しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ Dive Unit300 FullDepth インフラ ドローン 株式会社 水中 海中 深海 点検 産業 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
合同会社設立マニュアル|流れの6ステップや費用、必要書類などを解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

地方創生メディア「Fledge」とNPO法人「日本で最も美しい村」連合が連携
2019年7月31日、インビジョン株式会社は、NPO法人「日本で最も美しい村」連合と連携することを発表しました。 「日本で最も美しい村」連合は、失ったら二度と取り戻せない日本の農山漁村の景観・文化を守…
灰やスラグを原料とした連続長繊維「BASHFIBER」を製造する技術を保有する「新日本繊維」が資金調達
2023年3月3日、新日本繊維株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、電源開発株式会社(Jパワー)です。 新日本繊維は、石炭火力発電や石炭ガス化複合発電で生じる灰やスラグを原料に…
営業育成DXシステム「リフレクトル」を提供する「Co-Growth」が7,000万円調達
2022年12月6日、Co-Growth株式会社は、総額約7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Co-Growthは、営業育成DXシステム「リフレクトル」を提供しています。 営業力強…
総合的セキュリティ・コンサルティングの「アスピレイション」とイスラエルのIoTデバイス向けセキュリティ・プラットフォーム提供の「Vdoo Connected Trust」が業務提携
2020年10月22日、アスピレイション株式会社は、Vdoo Connected Trust LTD.(本社:イスラエル テルアビブ)は、業務提携を行うことを発表しました。 アスピレイションは、セキュ…
オンラインゲームの経済圏を拡大させることでメタバースの実現を目指す「Meta Earth」が1億円調達
2022年3月29日、株式会社Meta Earthは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。 Meta Earthは、オンラインゲームの経済圏を拡大させることで本物のメタバースを実現するこ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集