クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
目の前には領収書の山、どうしよう?「創業手帳」編集部がクラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を使って実際に帳簿をつけてみました!
クラウド会計ソフトのメリットは本当なのか?今回は、「創業手帳」編集部の経理担当だが経理業務初心者というTが、実際にクラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を使って検証してみた。
会計ソフトには、クラウド会計ソフト 「freee(フリー)会計」などのクラウド型のソフトウェアと、インストール型のソフトウェアがあります。それぞれ特徴があるので、最適なものは違うでしょう。冊子版の創業手帳(無料)では、会計ソフトの導入について詳しく解説しています。また、専門家である税理士の声も聞き、おすすめの会計ソフトも紹介しています。(創業手帳編集部)
この記事の目次
目の前には領収書の山、どうしよう?
月末になり、記帳を命じられたTは、社員全員に領収書やレシートの提出を依頼した。1ヶ月で溜まったレシートをかき集めると山のようになった。
「これ、今日中に終わるんだろうか?...」
Tは不安を感じながらも、クラウド会計ソフト 「freee(フリー)会計」のWebサイト(http://www.freee.co.jp/)にアクセス。早速アカウント登録して記帳作業を始めた。
freee(フリー)会計なら自動で帳簿がつけられる
「自動で帳簿がつけられる」のがクラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」の大きなメリットだ。
もともと銀行口座やクレジットカードとクラウド会計ソフト 「freee(フリー)会計」を連動させておいたため、ログインすると、自社の口座にいつ・いくら入出金されたのかがデータ同期して表示されている。
「自分でデータをいちいち入力する手間が省けるのはよいですね。データが入ってきているので、自分はそれを振り分けるだけで済みますから。」とTは語る。
起業には、銀行口座の開設や、クレジットカードの発行などが必要です。冊子版の創業手帳では、創業期にネット銀行をおすすめする理由や、法人向けのクレジットカードの活用法などを詳しく解説しています。(創業手帳編集部)
freee(フリー)会計での作業はサクサク簡単、しかも意外と楽しい !?
利用者は入ってきたデータをみて、1つ1つ「売上」「費用」などとクリックで仕訳していく。
編集部T「これは案外楽しいですね。サクサクできますし、ゲームのような感覚です。」
また、クラウド会計ソフト 「freee(フリー)会計」はMacのPCでも使用できる。これまでWindows専用のものが多数を占めていた会計ソフト業界だが、Mac利用者にはこれは嬉しい。
銀行口座から入った情報や、直接打ち込んだ情報を仕訳するだけで、日々の帳簿をつける事ができる。月末には、以下のような収益レポートが作成されている。
freee(フリー)会計なら離れた場所でも帳簿の共有は簡単
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」のさらなる特徴は、どこでもデータの共有が簡単にできることだ。外出先でもスマートフォンやタブレット(iPhone、Androidの両方に対応)にダウンロードしたクラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」のアプリを開き、経営状況を確認したり、記帳することができる。
アプリで領収書を撮影するだけで簡単に処理ができ、移動中に経費を登録しておける。
また、アカウントを共有すれば、税理士も同じ画面にログインし、同じデータを見ながら会話することが可能だ。
今回は、「創業手帳」編集部で使ってみたが、クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」は経理業務の初心者でも簡単に使い方が理解でき、実際に作業を行ったときに手間もかからなかった。経理業務に時間や専属の人手を割けない企業、例えば創業期のスタートアップベンチャーや中小企業、個人事業主には特にオススメだという感想だ。
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」は、新規登録から1ヶ月間無料で利用できる。「とりあえず」で始めることもできるので、ぜひ一度試してみてはどうだろうか?
会計ソフトはいつでも導入できます。創業期は忙しいので、落ち着いてから導入しようと考えている方もいるでしょう。しかし、創業期こそ会計ソフトを導入することで、業務の効率化を図り、時間を節約することができます。また、会計ソフトは、会計・経理の基礎的な知識をつけることにも役立ちます。冊子版の創業手帳では、会計ソフトを早期に導入し、経営者としてのお金の流れ(キャッシュフロー)を読む力を養うことについて詳しく解説しています。(創業手帳編集部)
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(監修:freee株式会社 )
(編集:創業手帳編集部)