画像・映像認識AIアルゴリズムの「ACES」が介護者支援スタートアップの「aba」に行動認識技術を提供

tips

2020年12月24日、株式会社ACESは、株式会社abaに、行動認識技術の提供を開始したことを発表しました。

ACESは、画像映像認識AIアルゴリズムにより、リアル産業のビジネス・プロセスやバリューチェーンのDXや、リアル産業に特化した 動画像認識API/SDKサービス「SHARON」を展開しています。

abaは、非侵襲・非接触な匂いのセンシング技術を活用した排泄ケア・システム 「Helppad」を提供しています。

ACESが提供する行動認識技術は、abaが開発している介護未経験者がベテランの常時指導なしに適切に介護業務を行えるようにする介護支援ツールや、要介護者が各自の理想の生活スケジュールに基づいて生活を送るためのアプリケーションの開発に活用されます。

介護業界は深刻な人手不足にあります。そのためデジタル化による業務効率化や、テクノロジーによる介護支援が必須です。

xRやAIなど最新技術の活用も進んでおり、たとえばVR技術を活用したリハビリテーション・システムや、AIを用いた見守りカメラなど、様々なプロダクトが開発されています。

介護業界だけでなく、すべての業界で業務効率化は課題となっています。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ aba ACES AI DX Helppad SHARON アルゴリズム センシング 介護 支援 映像 株式会社 画像
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

尿によるがんの早期発見技術を開発する「Craif」が資金調達
2022年4月12日、Craif株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 Craifは、酸化亜鉛ナノ構造体とマイクロ流路を組み合わせた独自のデバイス「ナノワイヤデバイス」により、尿中に含まれ…
知的障害者支援者向けeラーニング「Special Learning」提供の「Lean on Me」が資金調達
2020年2月26日、株式会社Lean on Meは、資金調達を実施したことを発表しました。 知的障害者の支援者を対象とした、eラーニング「Special Learning(スペシャルラーニング)」を…
遠隔共同子育てロボットを開発する「ChiCaRo」 東芝の「顔認識AIカオメタ」を応用した新サービスの共同開発へ
2022年8月10日、株式会社ChiCaRoは、「Toshiba OPEN INNOVATION PROGRAM 2022」に採択され、東芝デジタルソリューションズ株式会社の「顔認識AIカオメタ」を応…
不動産のAI査定サービス「HowMa」運営の「コラビット」が資金調達
2021年8月17日、株式会社コラビットは、資金調達を実施したことを発表しました。 不動産のAI査定サービス「HowMa」を提供しています。 物件情報を入力することで、オンライン上で簡単に自宅の価格や…
契約マネジメントシステム提供の「ContractS」が転職サイト運営の「キャリアインデックス」の子会社に
2022年5月20日、ContractS株式会社は、株式会社キャリアインデックスのグループへの参画について合意したことを発表しました。 また、キャリアインデックスは、ContractSの株式を2022…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集