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帰省や旅行で空いた家をシェアできる「Unito」運営の「unito」が1億円調達

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2020年12月10日、株式会社Unitoは、総額1億円の資金調達を実施したことを発表しました。

外泊したら家賃が安くなる部屋「unito」を運営しています。

自分が住んだ日数分だけ家賃を支払うという家賃システムを導入したサブスクリプション住居です。

外泊日を登録することで、家賃支払い時に申請した日の家賃が差し引かれます。外泊時の部屋はホテルの部屋として自動的に利用されます。

様々な領域でサブスクリプション・サービスが広まっています。

サブスクリプション・サービスは、購入か賃貸の二択しかなかった”住”の領域で新たな選択肢を提示しています。

全国の家に泊まり放題になれるサービスや、「unito」のようにユニークなシステムを備えたものも登場しています。

”住”が自由になることは、新たな働き方の普及にもつながります。今後、どのようなユニークなサービスが登場するのか注目です。

生活には家が必要ですが、起業にはオフィスが必要となります。しかし初めてのオフィス契約では、どのようなオフィスを選べばいいのかわからないかもしれません。「冊子版創業手帳」では、創業期におすすめする形態である、シェア・オフィスやコワーキング・スペースについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
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