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エリア特集 2020年12月2日
「都会のベッドタウン」 茨城県の創業支援まとめ

~茨城県の事業支援の方向性~
茨城県は、人口約285万人で関東の北東側に位置し、「納豆」や「水戸黄門」などが有名な県です。また、海に面しているため夏には大洗をはじめとした海水浴場や、新鮮な海産物も楽しむことができます。「ひたちなか海浜公園」や「偕楽園」は、花や木々などの自然が季節ごとに違う顔を見せてくれるスポットとして、数多くの観光客が訪れます。
創業支援については、以下で紹介する石岡市のほかに、行方市・守谷市・ひたちなか市・鉾田市など県内の多くの市をあげて支援に力を入れています。
茨城県では創業支援にあたって、移住者を増やすために県の住みやすさをアピールしており、東京へのアクセスが「秋葉原→つくば間で約45分」と移住後も気軽に東京へ行くことが可能であり、都会との二地域居住という選択も可能にしてくれます。
今回は、そんな茨城県で起業・創業を目指している方に向けて支援制度やおすすめの市町村をご紹介していきます。
まずはここをチェックしてみよう
茨城県「創業支援融資」
創業を考えている方で以下の要件に当てはまる方に向けた支援です。
- 県内に住所又は居所を有する次の者で、
- 事業を営んでいない個人が、1月以内に新たに事業を開始する具体的計画を有するもの
- 事業を営んでいない個人が、2月以内に新たに会社を設立し、当該会社が事業を開始する具体的計画を有するもの
- 中小企業である会社が、新たに中小企業である会社を設立し、当該会社が事業を開始する具体的計画を有するもの
- 県内に事業所を有する次の者で、
- 事業を営んでいない個人が、事業を開始した日以降5年を経過していないもの
- 事業を営んでいない個人により設立された会社であって、その設立の日以降5年を経過していないもの
- 会社が新たに会社を設立した会社であって、その設立の日以降5年を経過していないもの
なお、融資限度額は3,500万円、融資利率は年1.2~1.5%となっています。
当支援を考えている方は、商工会議所などの窓口へご相談ください。
茨城県「女性・若者・障害者創業支援融資制度」
新たに事業を開始する女性・若者・障害者の方へ向けた低利の融資制度です。
なお、当支援では若者と障害者の定義を「若者:融資申込時点で35歳未満の方」、「障害者:障害者手帳(身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳)所持者(ただし成年後見制度利用者は除く)」としています。
また、県は支援を受けられる要件として以下をあげています。
- 県内に住所又は居所を有する次のいずれかに該当すること
- 事業を営んでいない個人が、1月以内※に新たに事業を開始する具体的計画を有するもの
- 事業を営んでいない個人が、2月以内※に新たに会社を設立し、当該会社が事業を開始する具体的計画を有するもの
- (※産業競争力強化法第2条第23項第1号の認定特定創業支援事業に該当する場合は6月以内)
- 県内に事業所を有する次のいずれかに該当すること
- 事業を営んでいない個人が、事業を開始した日以降5年を経過していないもの
- 事業を営んでいない個人により設立された会社であって、その設立の日以降5年を経過していないもの
融資限度額は3,500万円、利率は年1.2~1.5%となっています。
「石岡市創業支援事業」
石岡市では、地域における創業を促進するため、産業競争力強化法に基づき「石岡市創業支援事業計画」を策定しました。石岡市と石岡商工会議所・石岡市八郷商工会が連携し、各関連機関等の連携体制を整備することで、創業希望者への支援を強化し、創業の実現と創業後の継続したフォローアップ等を実施しています。市内で創業をする方を対象に、ビジネスプランの構築、資金調達など、創業に必要となる要素に応じて各関係機関と連携して適切な創業支援の提供をおこなっています。
「特定創業支援事業」
さらに石岡市では、石岡商工会議所・石岡市八郷商工会において「特定創業支援事業」として、1カ月以上または4回以上の継続した支援で、経営・財務・人材育成・販路開拓などの事業経営に必要な知識が習得できる内容になっています。
各金融機関の支援について
常陽銀行「創業支援メニュー」
常陽銀行では、創業・第二創業の皆様に対して、それぞれのニーズに合った豊富なメニューを取り扱っています。
支援メニューの中には、ビジネプランの構築や資金調達などの支援に加えて、販路拡大や人材育成など創業した後のサポートもそろえています
補助金・助成金
茨城県の補助金・助成金について、下記より最新の資金調達情報が確認できます。
民間で支援している施設
茨城県信用保証協会「創業支援」
協会では、無料で創業前のお悩み相談、創業計画作成サポート、創業資金借入れサポート、創業時に役立つ保証制度、専門家派遣、創業後のアフターフォロー、創業後の追加資金の借入れ相談等を行っています。
つくば研究支援センター
茨城県つくば市にあるインキュベーション施設です。インキュベーションマネージャーやコーディネーターが常駐しており、充実した支援体制で新事業の創出を目指す起業家を支援しています。
現在茨城県で注目のスタートアップ企業
株式会社リーバー
2017年設立の医療の効率化、医療費の削減を実現し、持続可能なヘルスケアシステムの構築を目指す企業です。「医師のすきま時間」と「困っている利用者」をつなぎ、24時間・365日スマホで気軽に医師と相談ができる医療相談アプリの「LEBER(リーバー)」を2018年に開発し、その後も開発・運用を行っています。
株式会社Stera Vision(ステラビジョン)
人間の眼の視覚システムを、自動運転やロボットの視覚システムに適用することを目指す産総研発のベンチャー企業です。
人間の眼のように「見たいもの」や「必要なもの」のみを見ることが可能になる独自の技術を生かし、自動運転やロボットビジョンのキーとなる、ソリッドステートスキャナー(製品名:MultiPol)の開発・販売をおこなっています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。| カテゴリ | |
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