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クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を運営の「アンドパッド」が20億円調達

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2020年10月12日、株式会社アンドパッドは、総額約20億円の資金調達を実施したことを発表しました。

2020年7月には約40億円を調達しています。

アンドパッドは、建設・建築業に特化したクラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD(アンドパッド)」を提供しています。

2020年10月現在、契約者数2,000社、利用者数50,000社を突破しています。

建築業界はほかの産業よりも高齢化が進んでおり、就業者の30%以上が55歳以上となっています。専門性が高いことや、労働条件の悪さ、給与水準の低さなどにより、若年層が定着しなかったことが要因とされています。

そのためICTの活用による生産性の向上が急務となっています。また年齢層が高いため、デジタル・スキルの低い人でも使いかなせるわかりやすいサービスが求められています。

人手不足は建築業界だけでなく多くの産業においても深刻となっています。そのため定型作業はICTツールにまかせ、業務効率を改善するとよいでしょう。「冊子版創業手帳」では、創業期のツールの導入について詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 有望企業
関連タグ ANDPAD アンドパッド クラウド 建築 建設 株式会社 資金調達
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